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#学パロ
マロン
229
おその★
24,058
俺は急に目が覚めた
時間はまだ午前3時
喉乾いたし水でも飲みに行こうとしてた時だった
ふと寝てるであろう康二を見たのだが康二が見つからない
布団をめくったりして探したが見つからない
一旦水を飲もうものリビングに行ってみたが誰もいない
「え、康二どこ行ったの?」
「てかベランダ開けっぱなしで寝ちゃった?!」
ベランダに近づきカーテンを開けると人がいた
「うわぁぁぁっ!」
「わっ!なんやしょっぴーか」
「それはこっちのセリフだよ!何してんの」
「いやぁ、寝れへんかったからさ」
夜空を見上げながら悲しそうな声で言っていた
身体がだいぶ冷えていて耳が真っ赤だった
「寝れないの?なんか心配?」
「おん、俺多分寝るのが怖いねん」
「寝るのが?」
「ここ最近はずっと幽霊とか金縛りとかにあってるからさ、またあったらどうしようとかで心配なんだろうな」
「そっか、」
そりゃそうだ
俺だって康二と同じ状況だったら寝るのが怖くなってる
「でも金縛りとかにあったとき1人だと寂しいから俺の家にきたんだろ?」
「うん、」
「大丈夫、俺がいるから安心して寝な?」
「金縛りとかになるのが怖いんよ、」
「じゃあさ?康二が安心して寝れるように考えない?」
康二が安心して寝れる方法を考えるしか俺にはできないと思う
どうしたら安心して寝れるんだろう
「えぇぇ!そんなん申し訳ないで、」
「俺、康二の彼女だよ?それぐらい一緒に考えさせてよ」
「…っ、ありがとうしょっぴー」
「で、どうしたらいいと思う?」
「うーん、多分幽霊のこととか忘れられるくらい何かに集中できればいいと思うんよ」
なんだろう忘れられるか、
これならどうだろう
「俺が子守唄歌ったげようか?」
「子守唄歌ってくれるん!」
「あとはー、何して欲しい?」
「んー、しょっぴーに包まれて寝たい」
「わかった、じゃあ俺の布団に包んでさらにハグしたげる」
「しょっぴ、ありがと大好きやで」
「ん、俺もだ、大好き、」
康二がちゃんと寝れるようになるまでは見守らないと
コメント
1件
マロンさん、第3話読みました! 深夜のベランダで震えながら眠れない不安を打ち明ける康二くんに、しょっぴーが優しく寄り添う場面がとても温かかったです。「寝るのが怖い」って言葉の重みと、それに対する「一緒に考えよう」「子守唄歌おうか?」っていう返しに切なさと愛情がぎゅっと詰まっていました。 二人が互いに「大好き」って言い合える関係性が素敵で、この距離感が本当に好きです🌷