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さーて、そんな訳で宮殿の中に入った訳ですが,,,
皆、他愛もない話をしていて良いなー
そう思っていたら,,,
カルミア「そういえば、ビオラはスミレの専属執事だから、結婚後はこっちで暮らすのか??」
うわ〜、そうやった!これこれ、イベントこれですよ!
この時、何かがバレるのが嫌で、確かこっちの執事に託して、それがダメだった奴じゃ無かったっけ??
だからここは,,,
ビオラ「私はスミレお嬢様の専属執事。死ぬまで付き添いをするという役目があるので、そうしようかと思いますが,,,」
カルミア「それは、頼もしいな」
ユッカ「君がいたら、私達も嬉しいよ」
デイジー「ヤシはどう思う??」
ヤシ「,,,特に」
ツバキ「ヤシ、ダメだよ。ちゃんと言わないと!」
スミレ「ビオラ、本当に来てくれるの?」
ビオラ「えぇ、もちろんですよ(๑•̀ㅁ•́ฅ✨」
スミレ「そう、ありがとうね!(´▽`)」
数時間後,,,
俺らは家に戻った
スミレ「そういえば、ビオラ。」
ビオラ「はい?どうかされましたか?」
スミレ「貴方、本当にビオラ?」
ビオラ「え??」
勘がいい!?スミレって確か本編では鈍感なキャラだった気が,,,
スミレ「大丈夫、私も転生者だよ!◍´﹀`◍二コッ」
ビオラ「!?」「俺も転生者です」
スミレ「やっぱりそうだったのね」「私、何回もループしているの」
ビオラ「そうなんですね!」「先輩って事ですね」
スミレ「そう、何回も死んでるの、私」
ビオラ「あ〜、なるほどです」
スミレ「私の部屋でゆっくり話しましょう」
ビオラ「そうですね」
そして、俺ともう1人の転生者はスミレの部屋に行った
スミレ「貴方は前世何だったの?」
ビオラ「私はドルオタでした」
スミレ「どうして死んだの?」
ビオラ「俺の友達もドルオタなんですけど,,,そのアイドルが俺の姉でそれで2人で歩いている所を見られてたらしくて 」
スミレ「つまり、勘違いで殺されて死んだってこと??」
ビオラ「はい、そういうことです」
スミレ「なるほどね」
ビオラ「そういえば、何回くらいループしたんですか?」
スミレ「今回で丁度10回目よ」
ビオラ「そんなに!?」
スミレ「えぇ、ビオラは原作のままだったからね」「でも今回は違うからもしかしたらハッピーエンドになるかも知れないね」
ビオラ「全力でサポートさせて頂きます」
スミレ「えぇ、頼もしいわ!今回は恥をかいてないもの」
ビオラ「9回も恥をかいたんですよね?大変じゃ無かったですか?気持ちの整理とか,,,」
スミレ「えぇ、それは本当に頑張ったわ」
ビオラ「お疲れ様です」
スミレ「もう戻っていいわよ」
ビオラ「それでは失礼致します」
そして、俺は執事室に戻った
ビオラ「せっかくなら日記を書いてみよう」
『5月5日
今日は、転生して1日目、なんと!スミレお嬢様も転生者らしいです!!明日、前世何だったか聞いてみようと思います!とりあえず、ビオラの間違った道を直そう!』
ビオラ「よし!これでおk!」「おやすみなさぁ~ぃ」
この時は、結婚生活がまさかあんなに大変なんてこの時は知る余地も無かった
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