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⚠️wrwrdbl⚠️
zm×em
※軍パロ ※ちょいグロ
許してくれる人だけ見てください
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em視点
どうもこんにちは。
emでございます。
私、とある国にこの身をおかせて貰っ
ているのですが、少々困ったことがあ
りましてー
ドンッッ
zm:「emさん!!!! 」
em:「!?びっ、びっくりするじゃないで
すか!」
zm:「すまんwそんなことより遊ぼ! 」
em:「もー何でですか?」
zm:「暇やから。」
em:「、、まぁいいですよ。とりあえずどこか 座れるところ探しましょ。」
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zm視点
率直に言う。俺はemが好きだ。
矛盾してるのはわかってるけど、
この思いに気づいて欲しいし、気づい
て欲しくない。
少しボディタッチを増やしてみたり
するんだけどあいつは鈍感やから
全くと言っていいほど気づかない。
きっと、男が男を好きになるってこと
凄く変なことなんだろう。
きっとこのことをemが知ったら
突き放すことも出来ず苦しんでしまう
だろう。あいつは優しいから。
今は甘えているが、
きっといつかはこの思いを潰さなくて
はならない。
行き場のないこの思いが爆発してしま
う前に。
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em視点
em:「あ!ありましたよ!椅子!!」
zm:「ホントや!emさん座りー!」
em:「え?zmさんはー」
zm:「俺はいいや。」
em:「じゃあ遠慮なく。」
そう言いながら座った私の後ろにzm
さんはまわり私の髪をいじっている
zm:「なんかまたemさん禿げたんちゃ
う?w」
em:「禿げてないわ!!!!」
そんなことを話しているうちに
誰かの人影がみえた。
zm:「あ!sypやん!!!」
syp:「あ。どーも」
em:「散歩とか?」
syp:「コンビニ帰りにフラッと。」
zm:「へー。なんか意外やな、」
em:「ちょっとsypくんも座らん?」
syp:「あー。じゃあお言葉に甘えて」
そう言いながらsypくんは私の横に
座った。
zm:「〜でさ!、ところでsypくん。
これについてどー思う?」
そう言ってzmさんは私の髪をsypく
んに見せる
syp:「おーまた1層禿げました?」
「というかカツラじゃなかったんす
か。」
zm:「は゛っはっかっかkkkkkkkk」
em:「ひどい!」
「あちょっとお手洗い行ってくるね」
syp:「あぁwどーぞ」
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zm視点
マジでsyp来てよかったー!!!
emと話すだけでもうドキドキしてまう
普通に話すのが精一杯やわ
ほんっと助かった
というか、sypずっと俺の事見てどうし
たんやr
syp:「あのーもしかしてzmさん、」
emさんのこと好きですか?
zm:「??!!?//え?なんで///」
syp:「いや、俺が来る前までemさんにベタ
ベタしてたのに来てから急に照れた
り、emさんと喋る時の声のトーン
も違うし、あとー 」
zm:「?!もうやめて////」
syp:「意外とzmさんってわかりやすいんす
ねw」
zm:「、、、変やと思わんの?」
syp:「何がですか?」
zm:「いやーほら、男なのにーとか、、」
syp:「思わないですよ。俺もci好きやし」
zm:「え?!!?/// 」
syp:「あ、帰ってきた。 」
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em視点
em:「お待たせしましたー」
syp:「おかえりー」
syp:「じゃあ俺、帰りますわ」
zm:「お、おん」
em:「ああ、わかりました」
sypくんはペコりと会釈して帰って
いった
zm:「じゃ、じゃあ俺らも解散しよか」
em:「ああ!はい、じゃあまた〜」
、、zmさんなんかぎこちないけど
大丈夫かなぁ、?
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zm視点
zm:「そんな笑顔向けられたら//勘違いし
てまうやろ///」
って、そうじゃなくて
sypくんがci好きやったのは驚愕やけ
ど、
sypくん、俺のこと変じゃないっ
て言って、、、
ああ、ホントに勘違い起こしそう
emさんも認めてくれるんちゃうかっ
て
俺告白してもいいんちゃうかって
俺、、、自己中なんかな、、
嫌われたくないなぁ
夜…
zm:「あ゛あ゛あ゛!!!!!」
寝られねぇ!!!!
sypが認めてくれて、俺の中の考えが
破綻してってる!!
いつemが男同士の恋愛を認めなかっ
た?
嫌われるってなんで決めつけてんの?
もしかしたら告白も成功するんちゃう
かって
抑えきれなくなりそうで
俺が邪な気持ちでずっと関わり続ける
くらいならきっと告白した方がいいよ
ね?な?
あーーーーーもうしてしまおう!!!
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em視点
ピピピッピピピッピピピッピピピッ
em:「ふぁー」
「準備しないと、、」
昨晩、zmさんから連絡がきた。
「明日、〇〇に来てほしい。」
em:「一昨日も様子おかしかったし、
大丈夫かなぁ、、」
少し心配しながら私は準備を済まし
例の場所へ向かった。
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em視点
その場所に、zmさんは立っていた
私に気づいたのかニカッと笑いながら
私に近づいてきた。そして
「「俺と付き合ってください」」
em:「え」
嘘かと思った。またいつも通りドッキ
リなのかと思った。
でも、すぐに本当だとわかった。
震えるようにその言葉を言って
怯えたように私の顔を覗く。
信じられなかった。
信じたくなかった。
どう言えばzmさんは傷つかないで
済むだろう。苦しまず済むだろう。
わからない。でも答えなくては。
「ごめんなさい 」
ただ、ポツリとその言葉だけがその場
にあった。
zmさんは悲しそうに笑い
「そっか。」
と言いその場を去った。
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zm視点
やってしまった。
だから我慢してたのに。
その時の欲望で。
emの苦しそうな顔で吐いた
あの言葉だけが
フラッシュバックして、
なんであんな考え無しに
行動してしまったんだ
俺はなんで、、
ただあの関係でよかった
心地よかった
でも、それで欲が出て
挙句これだ。
zm:「もう、、こんなん自爆やん、、」
こころがぎゅーってして
ぐるぐるして
このまま無くなってしまうような
もう、、俺は何がしたかったんだよ
意味わかんねぇよ
クソ
なんでこんなことになってんだよ
なんで
なんで
emのこと傷つけてんだよ
あーもーわからん
これが情緒不安定てやつ?
知らねぇけど黙れよ
あー
もー
おかしくなるわこんなん
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em視点
ずっとあの歪んだ顔が頭から離れない
ああなんてことをしてしまったのか
zmさんを傷つけてしまった
本当は私もzmさんのことが好きなのに
気づかないように沈めてたのに
困るなぁ、、ホントに
少々どころじゃないですね
いつも私のことを導いてくれる
私の狭い世界を広げてくれる
私の手を取って一緒にいてくれる
そんな貴方が好きでした
でも私の好きで動いていたら
貴方の人生が
めちゃくちゃになるでしょう?
だから
私が消してしまわなくては
貴方が私に「好き」という 感情を
抱くならば
私がその道をただします
貴方が導くように
私も導きましょう
貴方はきっと
私の狭い世界を一緒に
見てくれたおかげで
囚われかけてしまっているのでしょう
でも貴方は素晴らしい人間だから
まだ間に合うはず
だから
私を
好きと言わないで_
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em視点
朝が来た。
きっと一番望まれない朝だろう。
zmさんはどうするのだろう。
また普通に戻れるなんて
そんな都合のいいことは考えていない
zmさんに向き合ってこの気持ちに
ケリをつけよう。
そう思い私はいつもzmさんがいる場所で
待つことにした。
しばらく経つとzmさんがポツポツと
歩いてきた。
em:「ー!〜!」
あれ?
おかしいな
声が
でない
zmさんは静かに私の横に座り
zm:「おはよう!emさん!!」
とわざとらしい笑みを浮かべながら
話しかけてくる
ああなんなんだこの人は
っ~~〜~~~〜~~
バシッッ
zm:「、、、?」
em:「そんな悲しい嘘つかないで」
あっ
あ ああ
ああああっあ
あ
em「ごめんなさい!!」
私は自分でも何をしたか分からないまま
ポカンとして座るzmさんの
頬にふれる
zm:「がっ///」
「、、ごめん」
zm:「お、俺もう行くわ!!」
「じゃあまた!」
そう言いながらフードー被って逃げるように
帰っていった
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zm視点
なんだよホント
急にあいつ
ビンタは俺もわざとらしかったし
いいとして、
俺に、、///
そう思いながら俺は右頬に手を当てる
やり直してemさんも
気まずさとかなしで
俺が責任とらなくちゃって
思ってたのに、、
あー顔熱すぎる
バレそうだしフード被るしかないわ
この後またこのことで苦しくなんのに
こんな心フラフラしてて
もうどうすりゃいいかわかんねーよ
もう会わない方があいつのためなのかもな
あーあ
失敗した
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em視点
それからzmさんと会うことはなくなった
たまにsypくんから様子を聞くけど
ほとんどの時間部屋でいるらしい
わたしのせいだ、
ああ
話せないだけでこんなに辛いなんて
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em視点
しばらくして戦争が始まった
日常茶飯事ですが
今回に限ってはいつもとは違います
いつも先陣を切ってゆくzmさんは
ここ数ヶ月全く訓練に来ていません
どれだけ強くても腕は落ちてしまう
zmさんが無事に帰れるかなんて
誰にも分かりません
それに私は戦場ではなく
軍医の手伝い等をしているから
傍に入れない分余計不安です
ああ無事に勝てますように
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zm視点
zm:「せんそう、、」
今日から久しぶりの戦争だ
いつもは気分上がるんやけど
なんかもうemさんのことが
頭から離れない
今朝も集合したけど
案の定tnに
「ぼーっとすんな」
って怒られたし
あー死ぬかも
まあできるだけ頑張るか
em視点
ピーーッ プツ
tn:「ザー zmが負傷した。来れるか?」
バシッッ!! !!!
syp:「emさん!!!もうそろそろシャキッとしてください!!!自分のこと見直せ!!」
プツ
em:「?!?!」
ああなんで
zmさんzmさん
タヒなないで
どうか生きて_
戦場に着いた
その光景はまさに地獄だった
沢山の人々が呻き焦げたような匂いを
発している
これがzmさんの見ている光景か
そんなことを思いながら
zmさんを見つける
信じられなかった
足が
足がほぼ、繋がっていないような状態
だった
いや、ほぼ繋がっていないのは
問題ない
技術が発達したため
軍医が何とかしてくれる
問題は
「出血」
大量出血していては
失血タヒしてしまう
私はzmさんの意識があるのを確認し
直接圧迫止血法という処置をとり
しばらくだった時だった
zm:「em、、、」
em:「!!zmさん無理しないでください」
zm:「em、ごめッん、、ごッめん」
zmさんは喘ぎながら言う
em:「!」
em:「、、こんな時にも私に謝ってくれるのですね。謝らなければならないのは私の方です。私は嘘をついていました。貴方に思いがないフリをして貴方に責任を被せてしまいました。だから私からやり直させてもらいたいんです。 」
zm:「、?」
em:「今では頭が回らないですよね。すみません。この戦争が終わったらあの場所で待っています。」
zm:「あ、、あ」
zmさんはそう返事をし意識を手放した。
もちろん呼吸はしているが
危ない状況に変わりない
私は軍医の所へ向かった
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em視点
結局zmさんは助かった
無事後遺症もなく。
戦争も勝ち、終わった。
でも私はまだ気持ちが休まらなかった
私はここで告白をする。
今ちょうどzmさんを待っているところだ
zmさんはあの時こんな気持ちだったのか
自分の対応を思い出してヒシヒシと反省する
でも、こんな思いしてまでzmさんは
私に告白を、、、
そう思うと不思議と胸がドキドキする
ああ緊張しすぎてどうにかなりs
zm:「emさん!!!!!!!! 」
em:「うわぁ!!」
zm:「やっと気づいたか」
em:「ご、ごめん、なんか緊張が」
zm:「///、、、で??」
em:「わ、わ、私と付き合ってください///」
チュッ_
zm:「///ぉおっ遅せぇよ 」
em:「よろしくお願いします///」
〜その頃〜
syp:「やっとかー」
tn:「アイツらすれ違いまくってたもんな」
syp:「まさか、tnさんが気づいてると思ってませんでした。童帝だし」
tn:「最後余計や!まぁお前らのことはずっと見てきとるからな。指導とかするし。」
syp:「さすがみんなのおかんって言われるだけありますね。」
tn:「ちなお前らのことも知っとんで? 」
syp:「でもtnさんもg_」
tn:「!!!うるさい///」
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終わりです
好評ならsyp×ci、tn×gr
もあげます
多分番外編もあげます
ここまで見てくれた皆さんありがとうございます
5841文字、、、
お疲れ様です。