TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

メリア「ねぇ今幻影獣の事でいろいろあって気にしてなかったけどさ、普通の魔物達って最近見てないよね?どこ行ったんだろ?」

フレーク「ん?あぁ確かに…」

スターチス「多分…幻影獣に恐れをなして逃げた…かあるいは幻影獣に殺されているか…ですかね 」

ネモフィラ「ま、そう考えるしか無いわよね。急に生物が消えるわけでも無いでしょうし。」

メリア「そっかぁ」

ガチャッ

誰かが店に入ってきたようだ。

だがその人はフレーク達を見た瞬間きびすを返して店を出て行こうとした。

その様子を不審に思い見ていたフレークがふと何かを思い出したかのように

フレーク「あ!」

全員「?」

フレーク「君!前助けてくれた…」

とその人に駆け寄った。

⁇?「はぁ…そうだよ。」

フレーク「やっぱり!」

メリア「…?どこかで見たような…?」

とメリアはその人をまじまじと見る。

メリア「あ!もしかして…アニス…さん?」

フレーク「え?メリア知ってるのか…?」

メリア「うん。まぁ」


といろいろあり、アニスはフレーク達と一緒の席に座り話すことになった。


フレーク「へぇ!カフェで知り合ったんだ!」

メリア「うん。」

フレーク「俺は昨日幻影獣に殺されそうになった時にこの人が助けてくれたんだ。」

フレーク「そういえば…名前を聞いてなかったな、自己紹介してくれないか?」

アニス「あぁ俺はアニス。21歳だ。君らのことを知りたいんだが…」

フレーク「あぁ。俺がフレーク。17だ。メリアの兄だ。んでこっちの紺色の髪のやつがスターチス。こいつも俺と同じで17。んで緑髪の方がネモフィラ。20歳だ。」

みんなアニスに向かって微笑んでいる。

アニス「そうか。フレークにスターチスにネモフィラだな。よろしくな。」

フレーク「あぁ!よろしくな!」

スターチス「よろしくお願いします。」

ネモフィラ「えぇ。よろしくね。」



数時間後


フレーク「なぁ。みんな俺アニスをパーティメンバーに入れたいんだが…良いか?アニスもいいか?」

アニス「…まぁみんなが良いなら」

スターチス「良いじゃ無いですか!彼強そうですし」

ネモフィラ「まぁ。いいんじゃないかしら?」

メリア「良いじゃん!」

フレーク「本当か!みんな…ありがとう。」

アニス「1個質問良いか?」

全員「?」

アニス「お前らは何を目指して冒険してんだ?」

フレーク「俺らは劣進病に効く花ってのを探してんだ」

アニス「何でだ?」

メリア「私と兄さんは兄さんの劣進病を治すために花を探しているの。」

アニス「ほう。他の奴らは?」

フレーク「…確かに俺たちは明確な目的があったけど。スターチスとネモフィラのメリットってほぼないよな。」

スターチス「私は…本当は私の師匠劣進病にかかっているんです。だから私は師匠の病気を治すために花を探しているんです。」

フレーク「そうだったんだな。」

ネモフィラ「私は、その花を守っている奴に用があるのよ。」

メリア「へぇ…」

アニス「そうか。ま、だいたいわかった。これからよろしくな!」

フレーク「あぁ!」

メリア「うん。」

ネモフィラ「えぇ。」

スターチス「はい。」

白い貴方の見た世界

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

51

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚