どもも。
13話目ですって。
まだ体育祭しか終わってないのだが??笑
まだ書くことはあるのでお楽しみにってことで!
そんじゃ、
LET’S GO!!
Y side
学校のメインイベントの体育祭を終え、一旦落ち着く…訳もなく。
次にやってくるのは定期テスト。問題を考え、答えを考え…
…urくんなら、100点取れるかな。
y「…って、なんでurくんが、、?」
「100点なら、2組のアイツだって狙えるのに」
最近、何を考えても頭に一瞬urくんが過ぎる。
それだけ俺はurくんに期待してるのかもしれない。…urくんに言ったらウザがられるよね、笑
y「流石にテストは教室で受けてよ?」
u「…クラスみんないるってことだろ?」
y「うん」
u「せめて1番後ろで。クラスのヤツらと関わりたくないんだけど」
この不良、どうにかならないか…笑
※飛ばします((
テスト結果発表の日。
なんとかurくんは教室でテストを受けることができた。クラスの大半が”こいつ誰”みたいな反応したけど、urくんには自分を信じてって伝えたからなんとかなった。
そして、今日は総合順位が貼りだされる日。
u「満点で良かったぁ、、(ボソッ」
y「もしかして余裕だった?」
u「ぅお、、いたのかよ。まぁ、先生の教え方がいいせいで全部満点だったわ」
y「良かった」
案の定、urくんは2位と200点もの差をつけて圧倒的1位だった。
…学生時代の俺みたい。
※回想
y「…また1位だ!」
「あいつ不正でもしてんじゃね?」
「それな!じゃなきゃ五教科満点なんて取れねぇよ笑」
「あれは先生と繋がってんぞ」
高校生時代、俺は県内でも有名な私立の頭のいい高校に通っていた。そこの生徒たちは、将来教師を目指す人が多くて俺もそうなりたいって思ったから入学した。
毎日家に帰れば3時間は自主学習したし、塾には通えなかったけど、図書館とか地域のフリースペースなんかで勉強した甲斐あってのこの成績。
それを簡単に貶すような人にだけはなりたくない。
そう。
俺は、この高校時代があったから教師になれた。
u「…ya先生?」
y「……ん?なんか質問?」
u「なんで泣いてんの?笑」
y「あ、、え?ほんとだ、、。なんで、?」
ギュッ
y「へ、??」
u「なんか、今にも消えちゃいそうだったから」
「何があったか知らねぇけど、少なくとも俺はya先生の教え方好きだよ」
急にurくんに抱きしめられたかと思えば、耳元でそう言われた。
…
…
…
y「ありがと、、(グスッ」
人生で初めて、こんな俺の事慰めてくれた。
人生で初めて、こんな俺の涙を見られた。
人生で初めて、こんな俺を認めてくれた。
人生で初めて、誰かを求めたいと思った。
はい。
なんか何書いてんのかわかんなくなってきた笑
ここから恋愛的にも、性格(?)的にも成長して行きますんで。
そんじゃ、
♡や💬待ってます!
じゃねば~い!
コメント
4件
やば~い好きすぎますッッ!!💞 ゆあんくんが泣いちゃったのにも色々理由あるような気がして、めっちゃ切ないです。。🥲
早く付き合っちゃえよッッ… オトさんの作品はどんなのでも神作になっててすごいです!! 羨ましい限り…