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『私の大好きな笑顔でもう一度笑って』
(これは、現在進行形の実話です。なので結末は、誰にも分かりません。ここに出てくる人名は、すべて匿名です。)
2年前 パート1
毎週 君と会える
どんどん好きになっていく
私の他愛ない話を
笑顔で最後まで聞いてくれる
優しい 君の笑顔が見たいんだ
私の名前は夕日。大好きな青先輩と、同じクラブで、同じ縦割り班です。 それに、青先輩は、私の他愛ない話を、最後まで聞いてくれるの!それで毎週毎週楽しくて、今とっても幸せ。
でも、もうすぐ先輩は、卒業してしまう。告白はしない。こんな私を好きになってくれるなんて…思わない。だから、この気持ちは心の中に秘めておく。告白したら、青先輩困っちゃうしね。
ある日、青先輩と、話してると、友達が、「好きなの?」と、聞いてきた。この気持ちは秘めておくって決めたから、私は「ううん、友達だよ!!」って言った。その時の、青先輩の、表情は、見ていない。
青先輩、ホントは、好きだよ。大好きだよ。ごめんね。
その友達も、青先輩が好きだった。人を好きになる気持ちは制御出来ない。分かってる、分かってるよ。でも、どうしても、青先輩は譲れない。恋のライバルが出来た。
「青先輩、好きだよ。」この気持ちは変わらない。