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テラーノベル(Teller Novel)
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- ̗̀⚠︎ ̖́-

nmmn

本人様とは関係ありません

嘔吐表現あり

恐怖症の表現あり

赤くんの嘔吐に怖がっちゃう紫くんのお話。

꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱

桃side

今日のダンス練はおかしかった。

妙に赤のミスが多い。

転ぶことも躓く事も多くて

さっきもジャンプが出来ずまた

指摘されてた。


青『赤くん、!!』


急に青が叫び、赤のもとへ走り出す。

何があったのかと、思い

赤の方にみんなが視線を集める。

赤は床に唸り、苦しそうに嘔吐いていた。

青はそんな赤の背中を摩って焦っている。

どんどん周りに吐瀉物が広がっていく。

みんなの目にはそれだけしか見えず

赤の方に一目散に走り出した。

俺だってそうだ。

でも、ここで周りも見とけば

良かったのかも しれない。

まぁ、黄がいて良かったけど、

꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱

黄side

僕の相方さんが苦しそうにしてて

駆け寄りたかったけどもう1人

苦しそうにしていた。

みんなは気付かず赤の方に行くから

僕はまだ赤の方に行けず

苦しそうにしている紫くんの場所へ。


黄『紫くん…?』


目を瞑って下を向いてる紫くん。

手に力が入ってて、 僕の見る限り

耳を塞ぎたいように見えた。

体は震えてて、今すぐにでも

崩れ落ちそうだった。

僕の声にも応答がなく

ひたすら下を向いて苦しそうにしている。


黄『紫くん…、紫くん…?』


少し肩を揺らしてみても

なにも変わらず、下を向くだけ。


黄『息できてる、?…息して、…ッ』


僕から見ると息ができてるようには

見えなかった。

僕が質問ばかりしていると

紫くんの容態が変化する。

下唇をかみ締め、頬を伝い

水滴が床に落ちる。

立ってた紫くんは

今ではもう床に座り込んでる。


青『は、?…紫くん…?』

黄『なんか苦しそうにしてて…』


赤の背中を擦りながら

僕らの方に声をかけてくれた青ちゃん。

やっと気付いてくれた。

僕だけじゃ対応ができないから

嬉しかった。


橙『…嘔吐恐怖症、?』

桃『それかも…なぁ、 』

桃『紫くーん、寝っ転がろー。』


床に座ってた紫くんを

桃くんが床にゆっくりと倒す。

抵抗もなく、すぐ倒れてくれた。

まだ余裕があたっら抵抗するはずだ。


桃『吐いちゃっていいから、』

桃『息はしよ。息止めちゃってるから』

桃『背中さするよー。』


桃くんが紫くんの背中をさすり始めてから

紫くんの肩が激しく上下に動き出す。


紫『は、ッ…はぁ、ッ…はぁ、…ッ、』

黄『苦しかったね…』

桃『俺の手に力入れていいから…』


うつ伏せで苦しそうにしてる紫くん

呼吸を整えようとしてるけど

力だけが入って、上手く整えられてない。


紫『ん、ッ…はぁ、…はぁ、…』

紫『げほ、っ…うぇ、ッ…げほ、ッ…』

桃『吐いちゃったな…横向けるかな、?』

紫『げほ、…ッげほ、…ぅえ゛、ポロポロ』


桃くんに支えられて横向きになる紫くん。

どんどん床が汚れていってる。

だけど、そんなの気にせず

紫くんの背中をさする。

やっぱり吐くことに抵抗があるのか

しっかり目を瞑って、 震えてる。


桃『もう大丈夫、?』

紫『は、ッはぁ、はぁ、…ッ…』

黄『ソファのあるお部屋行こう…』

桃『うん。社長室にソファあるから』

桃『そこのソファにバスタオル敷いといて』

黄『分かった。』


僕はバスタオルを手に取り

社長室のソファにバスタオルを敷き

2人が来るのを待つ。

赤も熱があったらしいので

青ちゃんと橙くんが家まで送ってくれて

そのまま2人は看病らしい。


桃『下ろすねぇ』

紫『ん、…ッ、ふぅ、…』

桃『お茶飲んで着替えよ』

紫『こく、…』


お茶を飲ませて

紫くんの来てる洋服のボタンを

1つずつ外していく。

紫くんはまだぽやぽやしてる。


黄『長袖と半袖どっちがいい?』

紫『ながそでぇ、…』

黄『おっけー』


グッズのロンTを紫くんに着せて

また、ソファに寝かせる。


桃『もう寝ていいよ。疲れたっしょ。』

紫『ん、…一旦ねる、…』

黄『おやすみっ。』

紫『おやすみ、』


この後、熱が出たとか出てないとか?w


⋆͛‪‪_𝐞𝐧𝐝_⋆͛‪‪

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308

コメント

3

ユーザー

あの、リク失礼、、 これの青くんが吐いて桃くんが怖がる話を見たい!

ユーザー

待って、めっちゃ好き‪🫶🏻

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