テラーノベル
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主)前回の続きです!体調不良編続きます
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お疲れ様でした〜!
やっとライブが終わった。皆はやり切ったという顔で泣いたり、喜んだり、疲れたような顔をしていた
そんな中俺は…
🍍)ゲホッケホッ…
ステージから降りてもずっと咳が止まらない
生憎薬は別室にあるカバンの中
メンバーやスタッフさんが居る中で抜けていいのだろうか
🌸)🍍大丈夫?
🍵)今からスタッフさん達と挨拶しなきゃいけないんだけど…どうしよっか
🍍)大丈夫、行ける ケホッ
俺だけ挨拶しないなんて失礼すぎる。こんなにも助けて貰ったのだから
📢)心配だけど…んじゃ行くか
👑)しんどかったら言ってな!
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咳のしすぎで痛む体を抑え、挨拶をする
お疲れ様でした!ありがとうございました!
何度も何度も挨拶をし、やっと終わった…
🍍)終わった…ッ
グラッと揺れる視界に体がついていけず、そのまま暗い世界へ落ちていった
メンバー)ーー!?
なにか聞こえる…けど、もう届きはしなかった
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体調が悪いメンバーを心配しながら挨拶回りをして、やっと終わって帰れる〜と体を伸ばした時、
…バタンッ!!と大きな音が聞こえた
🦈)🍍くん!?
後ろを振り返るとそこに居たのは地に体をつけた彼の姿だった
自分が1番近くにいたのに、と
自分を責める事しか言葉しか出てこず 混乱していた
🍵)🦈ちゃん落ち着いて!🍍ちゃん大丈夫!?
📢、👑)🍍/🍍っちゃん聞こえてる!?
メンバーが駆け寄り次々と声をかけたり、体を叩いたりしている
🌸)救護の人…呼んでくる!
俺はリーダーとしてメンバーをちゃんと見てあげられてしなかった。他のメンバーも混乱している中、俺まで混乱していてはダメだと、頭を切り替えて全速力で呼びに行った
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あと次でおしまいです!長くてごめんなさい!
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