参加型じゃない新連載です🙃🙃🙃
覚えてたら投稿します(((
『ドックタグナンバー0002』
設定↓
名前:ナンバー0002(本名:碧凪 律(アオナギ リツ))
性格:感情が顔に出ない
年齢:19
性別:男
一人称:俺
好きな〇〇:筋トレ
嫌いな〇〇:特になし
その他:とある研究所のモルモット 成功作 研究所から出る事を目標としている 基本真顔 なんでも出来る 毎日筋トレマッチョ生活 多分真顔で写真撮ってる
サンプル
『…ああ、よろしく。』
『別に。ここから出られればそれだけで十分だ。』
『筋トレの理由?…あー…なんかかっけーから』
プロローグ、スターティンッ☆
ピピピピッピピピピッピピピpカチッ
『ッ…あ〜…゛』
“おはようございます。本日は2×××年×月○日水曜日です。今日のスケジュールは___”
聞きなれたアナウンス
日に日に増えてゆく日数
今日も変わらないスケジュール
飽きてきた
と思いつつも耳を傾ける
“そして本日は新しい実験体が入ります。
『ナンバー0395』です。仲良くしましょう”
また新入りか…
まぁこいつとも仲良くしなくていいだろう
すぐに死ぬんだから。
ナンバー0395「こんにちはっナンバー0002さん!!」
「今日からよろしくお願いします!」
どうやら隣の部屋だったようだ。
これからは煩くなる
『…ああ。よろしく。』
『あと俺は碧凪律だ。ナンバー0002じゃない』
ナンバーで呼ばれるのは不快だ。
呼ばれる度に実験体という事を自覚するから
ナンバー0395「…あ、すみませんっ」
「そうですね…皆さん、”名前がある”んですから…」
そいつの言葉に何かが引っかかったが、気にしない事にした
『……お前の名前は?』
名前で呼ぶつもりは無いが聞いておいた方が色々と楽だろう。
そんな軽い気持ちで聞いたが
帰ってきた返答はそんなに軽くはなかった
ナンバー0395「えっと…無いんです。」
『……は?』
予想外の返答で思わず声が漏れた
ナンバー0395「私、親に嫌われてて…」
「名前すらも付けられなかったんです。」
お気楽そーなやつだと思ったら、そんな事無かった
『…じゃあ俺が付ける』
もし成功して社会に出ていくとするなら、付けておいた方がいいだろう。
ナンバー0395「えっ?いや、そんなの大丈夫ですよ…」
『………』
『碧凪サクラ…はどうだ?』
自分の苗字と、ナンバーをもじった適当な名前
ナンバー0395「サクラ…碧凪…サクラ……」
「いいですねー!それ!」
壁越しでも伝わる”嬉しい”という感情
いつか壺買わされそー
サクラ「…でも、律さんの苗字でよかったんですか?」
なんだこいつ……
『別に俺にとって特別重要なものでも無い。』
『考えるのもめんどくさかったしな』
サクラ「へぇ…」
コメント
9件
いや忘れんな?w 良い物語の予感やね…
覚えてたら投稿するってw でも…碧凪律…いい人やねぇ