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〜運動場〜


『わぁ!すっごく広〜い!』

『あ、あそこにいる人達が先生が教えてる子?』

土井「あぁ、そうだよ。それで似てるって言ってた子があの子、名前は乱太郎」

『へぇ〜』





きり「おい、乱太郎あれみろよ」

乱「どうしたのきりちゃん…ってあれは土井先生…と…誰?見たことない子と…金髪の男の人がいる」

しん「どうしたの2人とも〜?って誰?」

きり「誰なんだろうな?わかんねぇけど俺たちを見てるってことは分かる」

乱「金髪の人は新しい先生とかかなぁ?」

しん「じゃああの子は編入生とかかなぁ?」

きり「それにしちゃ服とか色々変だぞ、外国の人か?」

しん「かもね〜あ、南蛮菓子食べたい!お腹空いた〜」 

乱「もーしんベえったらぁ〜」





『ねぇ、乱太郎くんの近くにいるふたりは?』

土井「あぁ、あっちがしんベヱで、その隣にいるのがきり丸だ。」

『なるほど〜…というかさっきから僕たちの方見てない??』

土井「見てるな…」

安室「授業中…なんですよね、いいんですか?」

土井「いや…すみません少し叱ってきます」

安室「あぁはい」





土井「乱太郎!!きり丸しんベヱ!!!お前たち授業をサボるな〜!!!」

乱、きり「ごめんなさぁ〜い!!」

しん「お腹すいたんだもん〜」

土井「全く〜…」

大変だな土井先生…




土井「はぁ…すみません…」

安室「お疲れ様です…」

『お疲れ様です、大変そうですね…』

土井「全く…3歳も下のコナンくんはこんなに真面目なのにあの子たちは…」

『あはは…』

まあ本当は7歳じゃねぇからなぁ…



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