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ー夜ー
さっきまで職員室前で安室さん達と話してたんだけど…そろそろ伊作さん達の部屋に行くか…
安室「じゃあコナンくん、また明日」
『うん、じゃあね安室さん』
…部屋どこだっけ〜やっべぇ忘れた
まあ歩いてりゃ着くだろ…
ここどこ???
え、紹介されてないとこに来てしまった…
本当にどこか分からない、というか学園広すぎるだろ…
??「お?どうした?」
『っ!?って…えっと…』
緑の忍者の服…!てことは伊作さんと同じ学年の…?
??「一年生か?…にしては服が…」
『あっ、あの!!伊作さんの部屋に行きたいんですが知りませんか??』
??「伊作の部屋?何か用があるのか?」
『まあそんな感じなんですけど…迷っちゃって』
??「なるほどな…まあ色々気になるが細かいことは気にしない!!分かった!!案内しよう!!」
『本当ですか!?ありがとうございます!』
??「そういえば名前を言っていなかったな!わたしは七松小平太だ!」
『小平太さん…えっと僕は江戸川コナンです!』
七松「珍しい名前だな…編入生とかか?」
『あーいや編入生じゃないんですけど…色々あってしばらくここに泊まることになって…』
七松「なるほどな!」
七松小平太さん、すごく明るい方だ…
七松「さぁ、着いたぞ!ここが伊作と留三郎の部屋だ!」
『ありがとうございます…助かります!』
七松「伊作ー!!」
ガララ
伊作「小平太?どうした…ってあ!コナンくん!良かった、道が分からなくなったのかと思って心配してたんだ!今ちょうど迎えに行こうかと思ってて…」
『あはは、実は迷子になっちゃって、小平太さんに連れてきてもらったんだ』
伊作「なるほど…」
小平太「ってもしかしてコナン、ここに泊まるのか?」
『あ、はい、じつはそうなんです』
小平太「そうか!じゃあ私も近くの部屋だから何かあったら何時でも訪ねてきていいぞ!」
『そうなんですね!ありがとうございます!!』
小平太「…じゃあ私は帰る!」
『ありがとうございます!小平太さん!』
伊作「ありがとう小平太!」
ガラララ
留三郎「…で、その子が今日泊まるって話してた子か?」
伊作「そう!」
『あ、えっと江戸川コナンです!よろしくお願いします!』
留三郎「珍しい名前だな…俺は食満留三郎だ」
珍しい名前って皆から言われるな…まあそうだよな…
『留三郎さん…えっと、よろしくお願いします!』
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