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一惺
は?
またかよ…
てか部屋薄暗い…
最低限の配慮が?
翔
はぁ…((クソデカため息))
一惺
またキスかよ…
もうおなかいっぱいだっての。
翔
今度は持久戦だね?
一惺
90分も口でキスしろだぁ?
無理だろ。
翔
無理くないよ?
一惺
ぜってー舌入れるだろ。
翔
んー態度次第かな?
ほら、シよ?
一惺
お前はどうしてああいう部屋系は覚悟決まってんだよ。
翔
なんでだろうね?
んっ…♡
一惺
んんっ…////
(30分…)
未だに唇を重ねるだけ
一惺
(これくらいなら90分いけるかも…?)
翔
(一惺かわいい♡)
(60分…)
翔
(そろそろ我慢できなくなってきたかも♡)
一惺
(ま、やめろっ!)
唇を舐めてから歯列を舐め始めた。
(75分…)
翔
(もう立ってらんないか♡)
一惺
ん、んんん!!!(抵抗)
(舌入れて来んな変態!!)
(80分…)
翔
ん、んんっ…♡
(かわいいなぁ…♡)
一惺
(舌先絡めるだけかよ…じれったい…)
(って何考えてんだ俺…)
(85分)
翔
(もう起き上がってるのも辛いかな?)
一惺
(息吸わせてくれるくらいにはやさしい、か…)
(89分)
一惺
…?!
ん、やめ…!!!
んんっ…////!!!!
(急に激しくしやがった、これが狙いかよ…!)
翔
(ごめんね一惺、我慢できなくなっちゃった♡)
(92分…)
一惺
も…、いいだろ…!!
おわ、ん、っただろ…?!
翔
ぷは…♡
ん、そうだねぇ?
でもこの空間、僕らが出ない限りきっと永遠だから…
もっとシよ?
一惺
90分以上キスなんて冗談じゃねぇ…!
翔
じゃ、場所変える?
一惺
そういう問題じゃねえ!!
翔
もう一惺は足腰砕けたでしょ?
逃げるなんて出来ないはずだよ?
そうしてラブホに持ち帰られた。
一惺
チッ……
翔
なんでこうも睨んでくるのさ…
一惺
理由は全部だよ…!
翔
シャワー浴びさせてあげただけ優しいと思うけど?
いつもなら僕そのまま始めるでしょ?
一惺
この性欲おばけ…
頭ん中どピンクが…
翔
ふぅん…
煽れる元気は残ってたんだ?
僕がシ終わったあと、どうする?
一惺
血を吸い尽くす…!
翔
吸血鬼らしい回答♡
それじゃあ始めるね♡
ありとあらゆるキス責めを食らった。
口では抵抗してしまったけど本当は素直に沢山キスして欲しかったと言えばよかった。
でもいつ言い出す?
あんなこと言ってしまった以上後戻り出来そうもなくて。
翔
ん、一惺どしたの?
何か言いたげだよね?
一惺
その…ごめん…
俺…本当はもっとキスされたかった。
翔
やだなぁ、そんな事?
お見通しだよ?
キス中やけに素直だな〜とか思ってたもの。
一惺
……!!
は、はは…お見通しだったんだな。
翔
かわいいねぇ、年相応で♡
その後、素直になれた一惺は僕の事を必死そうに求めてきて可愛らしかった。
僕の事を愛情を注いでくれる存在として認識した事でより一層甘えてくるようになった。
翔
んんっ♡
ぷは、終わったね?
どうする?血、吸うの?
一惺
吸う。
翔
あ゛っ…♡
はぁっ、そんな、がっついちゃ…♡
一惺
美味しくてやめられない。
翔
ん゛、あ゛っ♡♡
〜〜〜ッ♡!!
吸血されるのは、翔にとっては耐え難い快楽である。
だって好きな人、愛を注ぐに値する人だから。
こうして身内には甘々だが他人に対してはめっぽう冷たい。
一惺
ぷはっ…
んん…
翔
んんっ♡
ふふ…ねぇ、もういいの?
一惺
なんだよ…?
翔
僕…一惺にこんなふうにマーキングされちゃったんだよ?
もっと飲んで僕の事堕としたらどう?
一惺
な、翔…お前…
翔
だってほら、止血してくれたはずなのにまだ溢れ出てくるんだよ?
勿体なくない?
飲みたいでしょ?
一惺
〜〜〜ッ!!!
お前なぁ、ほんっと身内だと自分の身体省みないよな…!
翔
愛する人には、この身を捧げたいから♡
ほら、こうやって一悶着してる間にも傷口からはどんどん溢れてくるよ?
一惺
ったく、止血を失敗させたのお前がそう誘導したからだろ…?!
ッ……!!
翔、素直にまだ飲んで欲しいとか言えないのかよ…!
翔
君の読解力の問題だね?
一惺
すり替えんな!
翔
ん゛っ♡
激しいっ……♡♡♡
あ゛、やばぁっ……♡
クセになっちゃいそぉ…♡♡
音を立ててがっつかれた。
一惺
ったく、これで満足したか?
……って、大満足って顔だな。
翔
えへへ♡
ほら、僕の事お風呂まで連れてって♡
一惺
ほんと、翔には敵わないな。
そうしてサッとシャワーを浴びて布団に潜り込むと翔は一瞬で寝た。
普段から落ち着く場所でないと寝付くまでに時間がかかるらしい。
落ち着かない場所といえば騒音はもちろん旅行先の部屋とか。
ありとあらゆる想定をしてゆっくり眠れないとか。
その感覚は俺にもわかる。
眠っている間に自分を殺しにくるかもしれないとか。
お互い殺しが生業なので色んな所から恨みを買っているだろう。
でも、逃げも隠れもするつもりは無い。
その時はその時で全力で迎え撃つまで。
ちなみにこれは俺の亡き師匠の教えである。
ベッタリと擦り寄ってくる翔の体温を感じながら俺も眠ることにした。
#創作
ひでお
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コメント
1件
はーーーーーー!!!もうね、最初から最後までニヤニヤが止まらなかったんだが!!?!😭💕 一惺の「おなかいっぱい」からの実は素直にキスされたかったっていうギャップ萌えがヤバすぎる…!!翔の「お見通しだよ」の優しさにキュン死したわ…♡あとラストの布団で擦り寄って寝るシーン、♡♡♡合いの生業なのに今はお互いだけの温もりがあるってのがエモすぎて泣けたよ…🥺💖 うーしゃんさんの描く二人の空気感、何度でも読みたい…!!次の話も楽しみにしてるね〜〜〜⋆♡