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映画の撮影で2ヶ月間海外に行っていた🩷が久しぶりに💛の元へ帰ってくるお話
🩷💛の良さが出まくりなとっても優しいお話です😌
※最後ちょっぴり肌色表現あり
佐野side
やっと海外での撮影が終わり飛行機に乗る。
慣れない生活プラス時差ボケで体力は削られまくり。撮影期間は長かったけど凄い楽しかったし勉強にもなった。
俺は1秒でも早く愛しの彼がいる家に帰るため昼の便の飛行機に乗った。
連絡とか電話はしてきたけどやっぱり仁人に触れたい。直接声が聞きたい。俺は飛行機に揺られながら仁人との写真を掘り返す。そしてあと数時間すれば仁人に会える。
仁人とメンバーに今日帰ることは伝えているけど何時頃とは伝えていない。みんなをびっくりさせたいから。
飛行機に乗ること5時間、やっと空港に着き、大きな荷物を抱えながらマネージャーの元へ向かう。すると向こうから誰かが走ってくるのが見えた。
仁人だ。俺はそう確信した瞬間荷物全てを床に置き去りこちらへ走ってくる仁人に対して腕を広げて待つ。
「はやとっ、!」
「仁人… 」
仁人は子うさぎのようにぴょんと飛びつき俺の腕の中にすっぽりと埋まる。普段なら絶対しないのに。
俺は仁人をしっかり受け止め、きつく抱きしめる。
あぁ、仁人だ。仁人の匂いがする。俺はずっとこれを求めてたんだ。仁人は俺の胸に顔を埋めたまま抱き締めてくれる。
「おかえり、おかえり勇斗。」
「ただいま仁人。寂しかった?」
「あたりまえ。もう離れないで」
2ヶ月恋人がそばにいないと仁人はこんなに甘々になるのか。可愛すぎるだろ。
「てかなんで帰ってくる時間分かったの?」
「勇斗のマネージャーから聞いたの。太智達もいるよ。 」
「勇ちゃんおかえりー!!!」
「迎えに来たで!!」
「おかえり勇ちゃん!」
俺のマネージャーに時間を聞き、メンバー全員で空港で待ってくれていたらしい。なんて素敵な人達なんだろう。俺はメンバーの温かさに涙が出そうになった。
「ただいまみんな」
「仁人デレデレやん笑笑」
仁人はまだ離してくれない。すると胸あたりに何かが濡れる感覚があった。
「えまって仁人泣いてる、?」
「え!?嘘やろ!?」
「…泣いてない。」
自分の背中に回されている仁人の小さな手に力が籠るのがわかる。こんなに喜んでくれるとは思わなかったからめちゃくちゃ嬉しいしめちゃくちゃ可愛い。
「よいしょっ」
「うわっ、えっちょっ勇斗、!」
俺は仁人の足を持ちお姫様抱っこの形にする。仁人の顔を覗き込むと目元が少し赤いのが分かる。やっぱり泣いてたんだ。かわいい。
「お家帰ろっか仁人」
「帰るけど、恥ずかしいってこれ、、」
「泣くほど俺に会いたかったんだからこれくらいいいでしょ??」
「っ、!うるさい、」
「お前らここ空港やぞ!!イチャイチャすんなや!!」
「ごめんごめん。みんな来てくれて本当にありがとう。」
「俺ら空港来ただけやん、」
「太ちゃんそんな事言わないの。じゃあ俺らはここで。あとはお二人でイチャイチャしててくださーい」
「じゃあな勇ちゃん!明日撮影頑張ろなー」
「うん。ありがとみんな」
⟡.──────────── .⟡
みんなが一通り帰った後、俺は仁人を車に乗せマネージャーに家まで送ってもらう。
仁人の腕を掴み家まで早足で向かう。一直線に寝室に向かい、ベッドでまた仁人に抱きつく。
「今日はいいよね?」
「勇斗疲れてないの?」
「それとこれは別。いいよね?」
「えっ、あの、…んっ、」
仁人の後頭部をガシッとつかみ約2ヶ月ぶりのキスを交わす。それは甘く優しい。
仁人が俺の背中に手を回したのが合図となり俺達は朝まで沢山愛し合った。
おわり