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〔 ◨◨ side 〕
花奈 「 いやいや、なんで?! 」
紫乃 「 ただ単に、こういうイベント事が得意そうだからよ。
それにメイド喫茶の言い出しっぺは花奈なんだから、最後まで果たしなさいよ 」
自分勝手な奴め〜、
花奈 「 いや、紫乃も乗り気だったじゃん! 」
紫乃 「 私は ただいいなと思っただけよ、」
此奴?!自分のことは棚に上げて、人に任せる気か!?!
酷い!!!
花奈 「 し、紫乃!!生徒会でしょ!!!纏め上手な人がやったほうが効率いいと思うけどなぁ!! 」
紫乃 「 生徒会はあくまで、学園の秩序を守ることだもの。イベントとは違う 」
花奈 「 なにを〜!! 」
紫乃 「 それに、生徒会は生徒達の楽しい学園を守るため。
学園の笑顔を誰1人絶やさないのが私達の誇り高い仕事よ。 」
ん”、
そんなことを言われたら、なにも言い返せないじゃないか!!
学級 「 他にやりたい人がいなければ、五条さんになりますが。よろしいですか、 」
花奈 「 いや!私まだやるとは ______ 、 」
全員 「 異議なし 」
花奈 「 おぉい!そこだけ反応するな!! 」
先生 「 !! (笑) 」
なんか一致団結して始めてない??
ハブじゃん、いじめかい???
学級 「 じゃぁ、五条さん。あとは任せますね、 」
花奈 「 わかったよぉ、もう!やってやるよ!!! 」
紫乃 「 わーい花奈さすがー (棒) 」
思ってないだろ、💢
花奈 「 じゃぁ、まずは衣装だね。
家にメイド服あるって人どれくらいいる? 」
まぁ、女子はほぼ全員かな。
花奈 「 じゃぁ、次タキシードは? 」
うん、人数的には問題無さそう。
花奈 「 学園祭の流れ的には、午前の部と午後の部でわかれてもらって。
裏で料理をしてくれる人と、表で衣装を着て接客してくれる人の二手に1グループわかれてもらうね。 」
このクラスがだいたい40人だから、20:20かな。
でも裏で作業する人が多い方がいいから、
花奈 「 まず前半後半組にわかれてそこから、12:8でまた別れるね。
皆の学園祭の時の予定教えて〜 」
クラスメイト 「 私この時間帯は、クラブのほうに行かなくちゃいけないの。 」
「 僕も、その時に委員会の仕事が。 」
「 俺はこの時間帯が予定あって、 」
花奈 「 OK!いい感じな組み合わせ考えとくね 」
皆の予定を全て聞いて、やっとのことで机に戻る。
なんだこれ、すげぇ疲れる。
棚瀬 「 花奈ちゃん!お疲れ様!! 」
紫乃 「 もう用意するだけなんてやるじゃない 」
花奈 「 なんでそんな上からなんだよ〜、 」
紫乃のやつ、絶対メイド服着させてやる。
買収でもなんでも、どんな手を使ってでもメイド服着させてやる。