ヒ腐マイ~短編集~

※短めです。

 

※苦手な方はブラウザバックお願いします。

 

本編、スタート!!

 

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「一二三」

 

「どしたの~」

 

「これ」

 

「なにこれ、開けていい?」

 

「うん」

 

「…ピアス?」

 

「昨日くらいからピアスしてなかったから無くしたんじゃないかと思って一二三に似合うやつ、選んできたんだ、」

 

「え、ちょー嬉しい!ちゃんどぽありがと~!」

 

「喜んでもらえて、何よりだ」

 

「これからこれ付けて仕事行くね~」

 

「…無くすなよ?」

 

「無くすわけないっしょ~、大事にする!」

 

「そうしてくれ…」

 

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「お疲れ~」

 

「一二三さん、お疲れ様です!」

 

「あ、おつ~!」

 

「あれ、一二三さんピアス新調したんですか?」

 

「自分で買った訳じゃなくて彼氏が買ってきてくれたんだよね~」

 

「そうなんですね、いい彼氏さんじゃないですか~」

 

「世界一の彼氏なんよ~」

 

「じゃあ、一二三さんの人をメロメロにするスキルでもっと好きにさせて離れないようにしないといけないですね笑」

 

「そうだね~笑」

 

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「ただいま~…もしかして寝てるかな…」

 

「おかえり」

 

「ちゃんどぽ、起きてたの?」

 

「寝れなくて、」

 

「そっか~…あ！じゃあこれ渡しちゃう!」

 

「箱…?」

 

「開けてみて~」

 

どっぽちん、喜んでくれるかな~

 

「ネクタイ?」

 

「昨日ピアスくれたっしょ?そのお礼~」

 

「ありがとう…!」

 

「明日から、そのネクタイつけて仕事頑張ってね~」

 

「そうさせてもらう…!」

 

やっぱり、貰ったらお礼して喜ぶ顔見ないと終われないっしょ!