テラーノベル
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完全な思い付きです、許してください。
シリアスな雰囲気を纏いつつある会議室に、琴莉が駆け込んできた。
先ほどまでの空気と静寂を破るかのごとく。
「た、大変です!萊音先生がっ!!」
「ことり、そんなにおーきなこえださなくていい…」
「萊音先生たちがちっちゃくなっちゃってぇぇ!」
琴莉は小さくなった萊音を抱きかかえながらやってきたのだ。
医務室に駆けつけると、そこは幼児ランドである。
「あぅ…(๑>◡<๑)」(うい
「あぃ…?(*゚▽゚*)」(ロイ
「うぅ…ぐすっ…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」(ラティ
記憶をなくした組と、
「!すい〜たすけて〜…( ̄∇ ̄)」(朧
「りんしゃん…Σ(‘◉⌓◉’)」(ヒーラー
「うろしぇんぱい…(・ω・`)」(紗華
「ま〜ちゃぁぁん…たすけてくださいぃ…_(┐「ε:)_」(操
記憶がある組。
さて保護者たちの反応はというと。
「可愛い…です…♪」
「可愛いですね♪」
うちの子が可愛いと思う凛と金盞花。
「朧ッ…おまッ……w」
「バナサモお前何して…ww」
笑いを堪えきれない翠と烏楼。
「お、お姉ちゃん大丈夫!?」
「あ…泡宮…???」
驚きと困惑を隠せないアイと南。
「あたしらが面倒見たらええんやな?」
「ういちゃんの記憶なくなっちゃったか〜…♪」
なんだかんだ対応の早い琴願とるる。
(今回ズペニアはお休み。)
とりあえずそれぞれ面倒を見ることにした。
…のだが…。
「りんしゃんごめんにゃしゃい…わたしのふちゅーいで…(・ω・`)」
「大丈夫です、ヒーラーさんは悪くありませんから…!」
「でも…でもっ…(´;ω;`)(うるうる」
「わっ、わーっ!?泣かないくださいΣ(・□・;)」
ひたすら謝るヒーラーとなだめる凛が完成した。
だがまだこれは序の口である。
「マーちゃん、その…おもくない…(−_−;)?」
「軽い、軽すぎて心配になるくらい。」
「えっ!(◎_◎;)」
「えっ?」
自身の体重を気にしたりする操と全力で過保護になる金盞花が誕生した。
…いやいつも通りか。
「朧〜何かやりたいことある〜?」
「ん〜…だいおうぐそくむしごっこ_(┐「ε:)_」
「なんでダンゴムシごっこなんだy…ん?ダイオウグソクムシ?」
「うん」
「あの深海の?」
「うん」
「ダンゴムシじゃなくて?」
「何それ」
「え?」
「?」
前世の記憶が二人とも曖昧だったが故に混乱に陥る翠と朧。
ところでダイオウグソクムシごっことは…?
「バナサモよ〜、お前なんでそんなチビになったんだよ。」
「いいかえせない…」
「しゃーなしな?俺様が面倒見てあげるからさ〜?」
「うろ…ぜったいみかえしてやる」
「できるならな?(デコピン」
「あでっ!てかほんぺんだとぎゃくてんしてるだろ!」
「第四の壁を突き破るなよ!?」
「えへっ⭐︎」
「えへってなんだよ!」
「わかんない」
メタいところをついてくる紗華と烏楼。
そうなんだよ実際は逆転して恋愛コースn…
「なんだか僕がお姉ちゃんになったみたい♪」
「んんぅ…スゥ…(_ _ ).。o○」
「今日くらいは肩の力を抜いてね?お姉ちゃん!」
「…(*´꒳` * )」
「…っ(うちのお姉ちゃんが可愛すぎる件について!!」
どんどんシスコンになっていくアイと記憶のないロイ。
こう言うのもたまにはよい。
「うぅっ…ぐしゅっ…。・°°・(>_<)・°°・。」
「っ…(これはそっとしておいた方がいいのか…一旦離れたほうがいいか」
「やら…っ!おにーしゃん…どこいくの…ギュッ(裾掴み」
「!…あわみ…ラティ…」
「おにーしゃん…いっしょにいてくれる…?(/ ω ; )」
「…わかった。(頭撫で」
「ほんと!?やった…もうひとりじゃないの…っ!(*゚▽゚*)パァァ」
「…あぁ、もう一人じゃない(…可愛い…可愛い!?」
無愛想ながらもお兄ちゃんらしくしっかり対応する南と記憶なしラティ。
ラティが可愛いなと思ってちょっとびっくりしてるのも良かれであれ。
「ういちゃん待って!?早いねん!」
「あははっ!トテテテテ…(*´∇`*)」
「琴願〜!早くしないと負けちゃうよ〜?」
「るるも待ってや〜!」
「あぅっ!(◎_◎;)(転ける」
「よっと、大丈夫?(支え」
「ん!へーき!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶」
「やっと追いついた…っ!」
「まだやる?」
「やるー!╰(*´ ω `*)╯」
「待ってやぁ〜っ!!(泣)」
子供パワー全開の記憶なしういと、振り回されていくるると琴願。
可愛い、超可愛い。
「せんせーこれどこの棚?」
「うえからにばんめに人形入ってるの。」
「全部入ってるよぉ…」
「むすっ…だっこして、しじするから!」
「は〜い!」
「やっぱりこのからだめんどう…」
「早く治るといいけどね…。」
「ことり、思ってないよね?」
「…な、なんのことかな…?」
幼児化した萊音を可愛がりたい琴莉。
できれば早く治ってくれと思う萊音。
最終的に数日で治ったんだとか…。
終わり!!
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コメント
13件
おー……幼児化組逆だったら余計面白いな!?南頑張れw
ああ、これめっちゃ面白かったです!幼児化で記憶あり・なしの二パターンがあるのがもう設定だけで萌える。烏楼と紗華のメタいやりとり、思わず声出して笑いました。「ダイオウグソクムシごっこ」で止まる翠と朧の空気感も絶妙で。ラティが南の裾を掴んで「いっしょにいてくれる?」ってシーン、不意打ちで心臓やられた…それぞれの保護者の反応が性格出てて、読みながらニヤニヤが止まらなかったです。続き、読みたいです。