テラーノベル
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「どぬくさん、あと一時間で出るからもう準備してね〜、」
「はーいっ」
「俺ちょっと着替えてくるね
ちょっとお高めの食べ放題ビュッフェだから、しかも個室だし…張り切ろうかな」
イケメンが張り切ったらどうなるんだろ…✨️たのしみっ
「、俺も着替えてくる!部屋にいるね」
「うん、了解」
よしっ、今日はもふくんが張り切って取ってくれた予約だし…めっちゃおしゃれしようかなぁっ…✨️
この前プレゼントしてくれたペアルックのブラウスに…オーバーオールに…ちょっと長めのうっすい上着でも羽織っていこうかな!しっかり髪も結ぼうかなぁ…
「ん、アイロンって難し…」
アイロンなんていつももふくんがしてくれてたからきれいに巻けない…💦
うーん…なんか重いし、熱いし火傷しそうだし…
髪もまとまらないよぉ…(泣
「あ、ここ持てば綺麗にいけるっ✨️」
ちょっとコツを掴んだ俺は綺麗な巻髪…!ツインテールにしようかな
「ん!できたっ」
ちっさい頃から髪は長かったからツインテールは得意だ。結構すぐできる。
「どぬくさ〜ん?入るよー」
「ん、もふくんどうぞー」
もふくんはいつもに増したイケメンで、俺と同じブラウスにタイトなズボン…上着おそろいのサイズ違い…
…んぇっ!?
「んわっ…かわいっ/
ツインテールとか似合うなまじで…」
「えへへっ」
ちょっと照れて余裕がないイケメンもかっこいいしかわいいっ!サラッと褒めてくれるとことかホント大好きだよぉ…!/
「そんなに嬉しかった?w俺も大好き」
「ふぇっ/!?また聞こえてっ」
「ww心の声ダダ漏れだよ、可愛い」
「ぁぁうっ…」
「wほんと可愛いよ」
「もふくんもイケメンすぎ…
なんでペアルックってわかるのっ…!?/」
「え〜?w外まで全部声聞こえてたよ?」
「ええっ…///」
「いやほんとほんと、俺の部屋まぁ隣だけど、全部聞こえたw
寝室まで聞こえてたよ?」
「ふぇぇっ//」
嘘でしょっ…考えてただけなのにっ…/
しっかり準備して自信満々だった自分の顔がどんどん赤くなって恥ずかしい…//
「もうそろそろ時間だから出ようか、俺早く行きたいんだよね…」
「もうそんな時間っ!?出る出るっ✨️」
「どぬくさん、ん、」
もふくんが手を差し出す。…繋ごうってことかな
「ん、俺子供じゃないっ…/」
「とか言って繋いでるけど、また転んだら困るってば」
「もう転ばないもんっ…!」
「もー、ほんとに気をつけてー傷治りきってないんだから」
「うんっ…」
手、やっぱ大きいなぁ、暖かくてちょっと包み込むように力が入ったもふくんらしい手。めっちゃ安心するっ…/
「んー今日はねー色々メニューあるらしいよ?」
「ほんとっ?✨️」
「どぬくさんが大好きなハンバーグとか、俺の好きなピザとかもろもろ…」
「たのしみだぁっ!」
「へへ、よかった
もうちょっとで着くからねー」
「うんっ」
「どぬくさん?」
「なに?」
「食べすぎてお腹壊さないでね?w」
「wそれ俺のセリフっ!食べすぎないでよ?もー、」
「wwwはーい」
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