テラーノベル
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かいり@りぃととペア画中
なな💚🍅💜🐰
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あっきぃの「やめろ」じゃなくて「一緒にしよう」って返し、めちゃくちゃ沁みたわ……。ぷりっつの苦しみを否定せずに、でも確かに寄り添って、「終わり」の合図を決める距離感が本当に優しい。メンバー全員が息を♡♡♡て見守る構図も緊張感あって、このチームの関係性がぐっと深まった回だった。
カチッ……。
刃が皮膚に食い込もうとしたその瞬間、ぬくもりのある手が、そっとぷりっつの手首を包み込んだ。
あっきぃ 「……ぷりちゃん」
ぷりっつ 「……っ!?」
驚いて顔を上げると、そこには廊下にいたはずのあっきぃがいた。
あっきぃはぷりっつを刺激しないよう、”ぷーのすけ”ではなく昔の呼び方の”ぷりちゃん”と呼び、忍び足で静かに近づき、怒るでも責めるでもなく、ただ優しく包み込むように手を重ねていた。
半開きのドアの隙間からは、まぜた、ちぐ、あっと、けちゃが息をのんで見守っているのが見える。
あっきぃ 「……落ち着いた?」
ぷりっつ 「ぁ……あっきぃ……俺……っ、ごめん……ごめんなさい……っ! 俺、みんなに……ひどいこと……っ」
ぽろぽろと溢れ出すぷりっつの涙。
あっきぃは包み込んだ手に少しだけ力を込めると、カッターを握るぷりっつの手を優しく見つめながら、静かに問いかけた。
あっきぃ 「……リスカ、したい?」
否定も肯定もしない、ただ寄り添うような問いかけ。
ぷりっつは戸惑い、視線を泳がせた。
こんなことをしたらまたみんなを傷つける。分かっているのに、胸の痛みに耐えきれなくて、消えてしまいたくて――。
ぷりっつは涙をこぼしながら、迷った末に……こくっと小さく首を縦に振った。
それを見たあっきぃは、切ないくらい穏やかな笑顔を浮かべ、ぷりっつの目をじっと見つめた。
あっきぃ 「そっか。……じゃあさ、俺が『終わり』って言ったら、やめてね?」
ぷりっつ 「え……?」
思いがけない言葉にぷりっつが目を見開く。
あっきぃはぷりっつの手からカッターを取り上げることはせず、ぷりっつの手に自分の手を重ねたまま、一緒にカッターの柄を握った。
あっきぃ 「今すぐ『やめろ』って言っても、ぷりちゃんの心が苦しいままなの、俺わかるから。だから……俺と一緒に、しよ。その代わり、俺が『終わり』って言ったら、絶対に刃を置いて。約束できる?」
あっきぃの温かい体温が、震える手を通して伝わってくる。
ドアの向こうのメンバーたちも、息を殺してあっきぃの優しさとぷりっつの答えを見守っていた。
ぷりっつ 「……うん……っ。やくそく……する……っ」
ぷりっつは声を詰まらせながら、深く、小さく頷いた。