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やばァァァァァい⤴︎︎︎神っとる⤴︎ ⤴︎ 翡翠さぁん、、、そんな辛い過去が、、、続き楽しみすぎて2度寝しちゃう(?)
pk「もう遊び飽きた?俺帰るけど…」
rd「待て…ぴくと」
pk「何ですか?今俺凄く苛立ってるんですけどッ?」
rd「お前なんでここに来た…ジトッ…」
pk「それ今説明する必要があります?」
pk「そもそも…貴方達が子どもを痛めつけなかったらこんなことにならなかったッ、」
pk「彼女は”可哀想な生物”なんだ…バサッ!」
pk「あまり彼女を虐めるな…」
pk「あぁ、あとこの薬あげる、ポイ」
ni「よっ…とッ…」
ps「なにッ?この薬ッ…」
pk「貴方達が今一番”ほしい薬”…っていえば分かる?」
ni「!!」
pk「じゃあ失礼するね、」
pk「また近々会いましょう…」
rd「チッ…」
夢を見る
朧気な昔な記憶の夢
懐かしくて…
儚い昔の話…
きっとこの夢を見ているのはもう”私しかいない”
あぁ…
チュンチュン…
もぶ「翡翠様−!!」
もぶ「どこにいられるのですか−?!」
うるさいお守り役の人
正直、翡翠はこの一族は嫌いだった
その中でも両親は特に
憎いといっても過言ではない
翡翠「はぁ゙…はぁ゙…!タッタッタ」
翡翠「ピシャ!」
翡翠「叔母様…!あの…モジモジ」
−−−「おや?また今日も鬼ごっこをしているのか?」
−−−「お守り役も好きだなぁw」
−−−「いいだろうバサッ!」
−−−「私の羽織の中に隠れなさい」
翡翠「コクッ…」
翡翠「ギュッ…!」
でも…
一人だけは違う
もぶ「はぁ゙…はぁ゙…ガラ!」
もぶ「すいませんッ…”憂炎様ッ”…」
憂炎「随分慌ただしいな」
憂炎「なにか探しているのか?クスッw」
優しく
女とは思えない程男らしい
よく翡翠を可愛がってくれてた
もぶ「あのッ…翡翠様をお見かけされませんでしたかッ?」
もぶ「あのお方ッ…お体が弱いのによく逃げるものでッ…」
憂炎「さぁ?私のとこには来てないぞ?」
憂炎「もし見つけたら私からも教えようニコ」
もぶ「あッ、ありがとうございますッ!!タッタッタ」
憂炎「ニコ…フリフリ」
憂炎「もう行ったぞコソッ」
翡翠「モゾ…ヒョコ」
憂炎「今日はまた話を聞きに来たのか?」
翡翠「そうです…!」
憂炎「叔母様のお話お聞かせ下さい…!✨」
憂炎「いいだろう…昔昔の話のこと~~~~…」
叔母様は本当に話をするのが上手だった
いつでも、私を最優先してくれる
ここのお面の人たちはとても優しい
皆に愛されてる
でも…
翡翠「ねぇ…叔母様」
憂炎「ん~?どうした?」
翡翠「人って皆が皆愛されているの?」
翡翠「私よくお外を見るのだけど…皆肉親と仲良さそうにするんです」
翡翠「私は…一度も父と母に手繋ぎなどされたことがありません…」
憂炎「それは…」
憂炎「確かに、一般的な家族はそうするだろう」
憂炎「だが…そんなことを言えば私はお前の御母上とは仲がすごく悪いぞ?w」
憂炎「でも私はそれでいい、」
憂炎「私は私自身を愛している」
翡翠「自分を…愛す…?」
憂炎「きっと翡翠は…ナデ」
翡翠「んッ…」
憂炎「人は愛すことは出来ても…」
憂炎「自分を愛せることが出来ないんだろう…」
えぇ、その通りですよ叔母様
私は他者を愛すことは出来ても自分は好きじゃない
なんなら死にたいくらいに
憂炎「でもそれでいい…」
憂炎「いつかきっと…」
翡翠「ほんと…?」
憂炎「フフッw予言だよ」
憂炎「翡翠は…」
憂炎「好きな男と結婚しろ…」
憂炎「決まられたルールに縛られず…」
翡翠「パア!✨」
ガララ…
翡翠「ヒョコ…?」
父「……どこに行っていた…翡翠」
翡翠「ビクッ!」
父「またあの女の屋敷に行ったのか?」
父「毎度毎度言うが…あの女はお前の叔母じゃない」
父「お前は”お勤め”まで大人しくしておけ」
父はいつだって私に冷たい
本当に私の父なのか?と思うほど
でも…
お召の人から聞いたことはある
叔母様は”お勤め”を終えてその1ヶ月後
次の巫女をいれようとした時
地獄の底から舞い上がったかのように
赤く光り輝く朱雀の羽をまとった天女が降りた
それから皆が彼女をしたった
翡翠「おやすみ…なさい…ガラ」
父「パラパラ…」
翡翠「…眠れない…モゾ…」
翡翠「ぅ゙ッ!ぉ゙ぇ゙ッ!(どうしようッ…血が止まらないッ…)」
翡翠「ゴフ!ポタポタ」
憂炎のお面「翡翠様、彪欄鏡ヒョウランキョウにお忘れ物が…」
翡翠「カヒュッー…カヒュッ−…」
憂炎のお面「翡翠様ッ!!」
正直あそこで死ねたらどれだけ楽だったか
憂炎のお面「~~~~~!」
父「~~~ッ!!」
憂炎「バサッ!」
憂炎「~~~!ユサ」
憂炎「ヒスッ~~~!」
あぁ…
本当に嫌な夢…
ピッピッピ…
ヒスイ「……ここッ…はッ…?」
pk「バッ!」
pk「良かったぁ゙ッ…ズルッ…」
pk「どう?しんどくない?」
ヒスイ「コクッ…」
pk「ほんとッ…無理しないでッ…」
ヒスイ「心配ッ…してくれたのッ…?」
pk「当たり前でしょッ?!」
pk「仲間なんだからッ…ギュッ…!」
ヒスイ「フフッ…w」
ヒスイ「仲間ッ…ねぇ…」
ヒスイ「都合の良い言い方…クスッ…w」
pk「……ッ…」
pk「そんなにッ…俺を”家族”って思いたくないのッ?」
pk「俺だってッ!人間ぽくできるしッ…」
ヒスイ「ナデ…」
ヒスイ「貴方はッ…貴方…」
ヒスイ「私と家族なったらッ…」
pk「そッ!そんなことはッ!」
ヒスイ「大丈夫ッ…私は貴方の近くにいることくらいはしてあげるからッ…」
pk「ッ……うんッ…」
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