とある事件の3日前
ヒスイ「……」
em「……」
ni「……」
ps「ダラダラ…(汗)」
ni「処刑でいいと俺は思う」
em「流石に殺してはあれですし拷問で…」
ps「ごめんって~!(泣)」
ヒスイ「まあまあニコ」
ヒスイ「せめてでも、指を折るぐらいに(((((」
ps「マジで土下座でもなんでもするから~!」
em「まあでも…どうします?」
ni「どうするもなにも…」
ヒスイ「まだしも…日常国、ワイテ国は百歩譲っていいとして…」
ni「残りの2カ国か~…ハア」
em「取り敢えず、子どもの面倒を見てほしいのは事実…」
ヒスイ「一つ言いたいことがあるわスッ…」
em「?どうぞ」
ヒスイ「危ない奴らに渡すくらいなら、私が一人で見たいわ」
ヒスイ「ましてや…そこに貴方達の”総統様”もいるのよ?」
ni「…それもそうだな」
em「で、でも(((((」
ヒスイ「じゃあ言い方を変えるわ」
ヒスイ「もしその者達に食事に毒を入れられたら?」
ヒスイ「目を話した隙に殺されたら?」
em「ッ…」
ヒスイ「そして…」
ヒスイ「それが私の弟子…トントンだったのならば…」
ヒスイ「その場合私は貴方達の命令を無視して…」
ヒスイ「100人だろうと10000人だろうと…」
その時の彼女は
今まで見てきた彼女の表情で一番恐ろしかった
まるで機械のような…
”人の目ではないなにか”
ヒスイ「それが私の考えよ」
ni「ゾワ!」
ps「でもそれをしたら全面戦争だよ」
ps「あの”第二次世界大戦”と一緒になるよ…ジト」
ヒスイ「それもそうね、」
ヒスイ「でも」
ヒスイ「これから起きる事に私達は…」
ヒスイ「黙って見殺す…っていう発想はでないでしょう?ギョロ!」
ps「へ~…」
em「とッ、取り敢えずッ!」
em「3日後には各国の幹部さんたちが来ます!」
em「それに備えて皆さんは各自訓練などに励んで下さい!」
em「これを!」
全員「バッ!」
全員「ハイル・エーミール」
当日
em「ニコッ…」
−−−「いや−!一緒に頑張りましょうね!ニカッ!」
em「はい、こちらもお世話になりますニコ」
−−−「えーっと…よろしく…です」
ni「おう、よろしくな」
今回は各国から幹部が来た
日常国は二人
ワイテ国は三人
運営国は三人(総統も含む)
そして…
一番謎が深い国
今回は顔を出さず物資などの提供をしてくれるという
その国の名は…
−−−「にしても~…キョロキョロ」
−−−「幹部全員と総統が風邪引くなんてw」
−−−「君たち全然仲間守れてなくなぁい?w」
−−−「まッ、まあまあ!」
−−−「風邪引くなんて人間誰でも生きてるうちにあるんですからッ!(汗)」
−−−「俺だって人外だし~クルクル」
−−−「チッ!(相変わらず腹立つッ…)」
ni「ぁ゙?」
em「兄さん…スッ…」
ps「あはは−…そりゃさーせんねぇ…ギロ!」
−−−「お−wこっわ…ジト」
ヒスイ「あら、随分敵意を剥き出しね」
−−−「ぁ?誰あんた」
−−−「我々国に女幹部なんていなかったでしょ」
ヒスイ「あらニコ」
ヒスイ「ごめんなさい、ヒスイと申しますニコ」
−−−「ヒスイ…?」
ヒスイ「少しの間ここに居座らせて貰っているの」
ヒスイ「さて…貴方の聞きたいことを話したわ」
ヒスイ「ねぇ?”らっだぁさん”」
rd「へ~、俺の名前しってるんだ」
ヒスイ「フフッw」
ヒスイ「私生物を観察するのが好きなのよ」
rd「じゃあここにいる全員分かるの?」
ヒスイ「えぇ、もちろん」
ヒスイ「名前、性別、年齢、身長、体重、家族構成…」
ヒスイ「まあ、いろいろね」
ヒスイ「だから分かるわ」
ヒスイ「左から」
ヒスイ「日常国幹部、しにがみさん、ぺいんとさん」
pn「えぇ゙?!」
sn「まじかぁ!」
ヒスイ「ワイテ国幹部、ブルークさん、きりやんさん、スマイルさん」
kr「え?俺等ちゃんと情報漏れないようにしてるよね?」
br「一応情報国なんだけどなッ~…(汗)」
sm「やば」
ヒスイ「そして…クル」
ヒスイ「運営国幹部、らっだぁさん、金豚きょーさん、みどりいろさん…」
md「…ジト…」
kyo「チッ!」
rd「ふ~ん…」
ヒスイ「まあ…あんまりこうゆう探偵ごっこは好きじゃないわ」
ヒスイ「ね、エーミールさん」
em「あ!はい!」
em「外じゃあれですしどうぞ中にニコ」
rd「あの女に気をつけて…ボソッ」
md「ん…」
kyo「おん…」
syp「あぅ~…?.。o○」
sho「キャッキャッw」
zm「グルルッ!」
os「ジトッ……」
ht「オドオド…(汗)」
gr「ドーナツ♫ドーナツ♫」
ci「スースー….。o○」
rp「む~…ウトウト.。o○」
rbr「シャー!💢」
tn「………ニコ」
sn「おッ、多い…」
pn「可愛いですね~!」
ni「基本寂しがり屋なやつが多いが…まあ仲良くしてやってくれ」
br「わ~!かわいい~♡」
kr「ちっちぇ~…」
rbr「キシャ−!💢」
sm「きりやん嫌われてる…w」
kr「泣くよ?え?泣くよ?」
ヒスイ「この子達の病は精神年齢も子供に戻るのよナデナデ」
tn「んッ…」
pn「この中で一番精神年齢が高いのって誰なんですか?」
ヒスイ「そうね~…トントンじゃないかしら」
ヒスイ「昔っから大人みたいな子よ」
sn「(昔から…?)」
ヒスイ「まあ、取り敢えず皆さんにはこの子達の面倒を薬ができるまで見てて欲しい」
ヒスイ「頼んでもよろし良い?ニコ」
全員「はーい/チッ…」
ヒスイ「さて、トントンも行ってきなさいニコ」
tn「帰って…来るよね…?」
ヒスイ「クスッw」
ヒスイ「私はいつでも研究室にいるわ」
ヒスイ「寂しくなったらノックしてから入ってきなさいナデナデ」
tn「うん…!タッタッタ」
ヒスイ「…カチッ……」
−−−『ヒスイからインカム使うなんて珍しいね~』
ヒスイ「手紙なんかでちまちまやるよりこっちの方が速いと気付いたもので…」
−−−『もしかして怒ってる~?w』
ヒスイ「誰が怒らないと思っているの?」
ヒスイ「ただでさえこの時期に”帰ってこい”…ですって?ピキッ」
−−−『ん~…でもこれは俺なりの心配?だよ』
−−−『長期間の悪夢…』
−−−『酷い吐血…』
−−−『医者から貰った薬も飲んでない…』
−−−『それで?』
ヒスイ「グッ…!」
−−−『君はきっと敵討ちを取る前に…』
ヒスイ「ギリッ…」
−−−『これは”忠告”だよ』
−−−『どーせ、君は自分の弟子を殺さないといけないんだからさ』
−−−『いいでsy(((((((ブチッ!』
ヒスイ「……本当に…」
ヒスイ「貴方とは分かり会えないッ…」
次回➳らっだぁとの衝突
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コメント
2件
:( ´ω` ) : オッフゥ…神か、、、 えっ??ヒスイさぁん??寿命?えっ死なんといて泣 うん安定してみんな可愛ええ 本当好き