テラーノベル
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《まぁま~!》
『どうしたの~?』
《aykaと遊びたい!》
『あ〜…』
[俺と遊ぼうや!]
《hbrだ!遊ぼ!》
『ごめんね、よろしく』
熾天使様から隠れて暮らすようになってから5年が経った。あの子達も成長して走れるようになっり少しだけ羽を使って空を飛べるようになった。
〈母さん…〉
『ん?どうしたの~?』
〈やっぱり何でもない…〉
『何かあったの…?お母さんに教えて…?』
aykは天使として生まれてきたから他の子達から虐められてるんじゃないかと思って不安になる。その度にayaに辛い思いをさせてしまってるな…ってなる。
[akr~!]
『あ、knt…!』
〈こんにちは…〉
[こんにちは~!]
『急に来てどうしましたか…?』
[そうそう、実はね…]
kntの話によると、今日から数日だけ熾天使様は人間界へ下りて運命の人を探しに出かけているという。この、数日にaykを少しだけ天界に行かせてみてはどうだという話だった。
『天界…』
[それに、aykちゃんだって一回は天界に行ったほうが良い気がするよ]
『う~ん…』
『aykはさ、本来自分がいる場所に行ってみたい…?』
aykには重い選択肢だろうけど、これは私が決める事じゃない。aykが決める事だ。aykは少し考えながら私の方を向いた。
〈行きたい…〉
『!』
〈母さんには言ってなかったけど、奏斗さんが私達の父さんは天界に居るんだよって教えてくれたから…〉
『奏斗…?』
[それはごめんって!]
〈私、父さんには会えなくても良いから天界に行ってどんな所なのか見に行きたい…〉
私はそんなaykの姿を見てこんな弱い私より強い意志を見てあの人にそっくりだなと思ってしまった。
『良いよ、天界に行ってらっしゃい…!』
〈…!〉
aykは私が賛成してくれないと思っていたのか驚いた顔をしていた。
その顔をもあの人に似たんだなと感じで少し涙が出そうになる。
[それじゃあ、天界行ってみよか!]
そう言われてaykとkntは白くて美しい羽を広げて天界へ行くのを見送ろうとしていた。
すると、kntが熾天使様が数日居ないのを言っていないのを思い出すと私も久々に行きたくなり2人と一緒に天界へ行く。
苦い思い出とかは残っているけど、この子達の幸せを願って私は再び天界へ飛び立つ。
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