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ども、主です!それでは本編どうぞ!


ーななside

目を開けると、そこは巨木が何千本と連なっていて、ここが人の手がいっさい加わっていない奥深い森だということがわかった。れんは目を輝かせてあたりを見回している。

れん「うわぁ、、、!なな姉見て!まさにザ・異次元って感じがしない?ここで魔術とか剣術鍛えたら一番になれそう、、、!」

なな「れん!あくまでも母さんを探すために、連れ戻すためにここに来たんやで。あんまり浮かれていたら、いつ魔物に襲われるか、、、」

魔物「うがぁーっ!」

なな・れん「ほ、ホントに出たー!!!」

なな「れん!逃げなあかん!いくら剣術を教わっているとは言えども、こんな大きさじゃ勝てへん!」

れん「(((((((((((っ・ω・)っ ブーン」

なな「逃げるの速っ!Σ(゚Д゚)」

ーなんとか逃げて、、、

なな「はぁ、はぁ、、、もう追ってきておらへんな、、、。」

れん「ふぅ、死ぬかと思った〜(´Д`)」

なな「それはこっちのセリフや!れんは足が速すぎるん!」

れん「そりゃ、俺学園では先生と鬼ごっこしてますから( ー`дー´)キリッ」

なな「どういう意味なのやら、、、。」

???「あ、あのー、、、。」

振り返ると、そこにいたのは小さな生き物。しかも、私達によく似た色をしていた。仲間と思っているのか、それとも、何か用があって来たのか、、、。巨木の幹の影からひょっこりと顔を出していた。

画像 画像

???「あ、気にしないでください。ただ、、、あなた方、異世界から来た方ですよね?」

れん「ん?そ、そうだけど、、、。」

???「姉様、この前も異世界から来てたよね?別の人だけど、、、。」

なな「、、、!その人の髪色って知ってます?」

???「えーっと確か、、、紫色だったような気がしましたが、、、何か?」

れん「なな姉!」

なな「うん!間違いない!きっとそれ、私達の母です!数年前から行方不明になっていて、、、。」

???「そうなんですか?」

れん「なぁ!その人はどっちに行ったか知ってるか?」

???「まさか、この森を抜けるおつもりで?」

なな「、、、ダメなの?」

???「とんでもない!ここから出たら、あなたたちなら真っ先に死にますよ!」

???「はい、この国で一番安全なのはここだけですから、、、。」

???「姉様の忠告も聞かずにその人は森を抜けて行ったんですよ!」

私は心配だった。もし母さんが死んでいったのなら、、、。父さんとの約束を果たせなくなっちゃう。私達はどうにかしてここを抜けさせてもらうように頼んだ。でも、彼らは首を横にふるばかり。しかし、一つ提案を出してくれた。自分たちの4つの試験を突破することが出来たら、この森を出してくれるらしい。

???「主にこの森は4つの属性魔力が宿っています。北の方に水・氷属性の森、南の方に炎属性の森。東の方に自然・花属性の森、そして西の方に太陽・月属性の森です。それぞれに試練所を設けているんです。そこを突破できたら、きっと森の外でも大丈夫でしょう。」

なな「、、、!うん!わかった。すぐに突破したるわ!」

れん「おう!かましてこーぜ!」

待っててね。母さん、父さん!


はい!いかがでしたでしょうか?いいねやコメント、フォローよろしくおねがいします!それじゃ、おつてぬ〜

王子と醜いうさぎの恋物語【完結済】

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続き待ってまーす!!!

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