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俺には名前が無い。生まれた時から親に捨てられた。それもそのはず、、、




俺は不死身だから






今の医療技術はとても発達しているらしい、生まれてすぐ俺は検査されて不死身だと分かった


俺は生まれた時から人を信用していないし、信用しない。いつからか感情なんてものは無くなった。


俺はいつも通り体を売って人の家に泊まらせてもらう。相手が俺に飽きたらまた違う人を探す


この繰り返しで俺は今まで生きてきた。


不死身だから痛くないし何も思わない。




蒸し暑い夜を歩きながら今日も相手を探しに歩く。





?「あのー…大丈夫ですか?」

「はい?」

?「足怪我してますよ」


気がつかなかったが引っ掻き傷のようなものができている


「あぁ大丈夫ですよこのくらい」

?「だめです、軽く手当てするので家来てください」


人が良すぎるな…すぐ詐欺に引っかかりそうだ






?「どうぞ」

「え、ここ…」


連れてこられたのはこの街1番の金持ちが住んでいると言う噂の一軒家だった


?「僕1人じゃないんで騒がしいですけどねw」


「あんた何もん?」

?「おっと自己紹介が遅れましたね」

🦍「俺の名前はドズルと言います。あなたは?」


ドズル……聞いたことがある名前だ。確か日本一の医者だとか…


「俺に名前はないから」


🦍「え…?」


「「「ドズルさーん!!」」」

🦍「あっ皆!ただいま」


?「おかえり!今日は僕がご飯作ったんやで!」

?「お疲れ様です今日大事な仕事だったんですよね?」

?「ん?後ろの方は?」

🦍「ただいま、えっとこの方は…」

☃️「初めまして!僕おらふくんっていいます!」

🍌「おんりーと言います」

🐷「あっおおはらmenっス!」

🦍「気軽に呼んでやってください」


「あっよろしくお願いします(営業スマイル)」



「「「「「グフッッッ」」」」」




何かマズかったのかなみんながコソコソし始めた……



🦍「んん”ッ…あ、そうそうこの方は足を怪我してるから僕が家に招いたんだよ」

🍌「うわ…痛そう……」

☃️「でもドズルさんなら大丈夫!!」


ドズル…さんは皆から信頼されているだな…


🐷「そういえば名前はなんていうんすか?」

🦍「それなんだけど…」


「俺名前ないんですよ」


☃️「えぇ!?なんでなんで?お父さんかお母さんにつけて貰ってないの?」

🍌「ちょっとおらふくんそういう事は聞かないの!」

「全然気にしないでください話せば長くなるけどいい?」

☃️「もちろん!」



俺は少しだけ話した。親から捨てられたこと、ずっと1人で生きてきたこと……



🦍「そんな辛い過去が…」

🍌「ごめんなさい思い出させてしまって」

🐷「酷いっすね…」

☃️「グスッ…」


「全然気にしてないですよ」


🐷「でも名前無いと不便っすね、あだ名かなん かでもつけます?」

🦍「確かに酷い怪我だから最低でも1週間はかかるだろうし…」


ピロンッ!Bonjour✨


☃️「あっごめんスマホの電源きるの忘れてた」

🐷「なんで翻訳機能つけっぱなし?wしかもBonjourってw 」

🦍「それだ!今日からぼんじゅうるね!」

🍆 「ぼんじゅうる…」

🦍「あっ嫌だったら全然いいよ!?」

🍆「いや…名前ってなんかいいなって…」

🦍「ッ!良かったです手当てするんでこっち来てください」




俺はまだ不死身のことは言えない。

どんなに良い人だろうと絶対に信用してはならない、なぜなら人だから













ザザッ…

?「ーー実験体530を見つけました」



ザザザッ……

?「よくやった」



















一旦終わります!

これからどうなっちゃうんでしょうね〜

まだ不死身要素ゼロですけどこれから頑張るんで見ていってくれるとありがたいです!!

では!ばいばーい!

不死身の俺は愛される

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