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いじめとか苦手な人ちゅーい!
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# 第四章 小さな変化
朝。
教室へ入ると、いつもの笑い声が聞こえた。
私は何も気にしないふりをして、自分の席へ向かう。
席に着こうとした、その時。
「おはよう、美月。」
優しい声。
私は顔を上げる。
「……おはよう。」
隣では鈴木凛が笑っていた。
昨日と変わらない笑顔。
どうしてそんなに普通に話しかけてくれるんだろう。
私には分からなかった。
授業が始まる。
先生の話を聞きながらノートを取る。
ふと消しゴムを落としてしまった。
床へ転がる消しゴム。
取ろうと手を伸ばく前に、一つの手が拾い上げた。
「はい。」
凛だった。
「……ありがとう。」
「どういたしまして。」
そのやり取りだけで、胸が少しだけ温かくなった。
昼休み。
私はいつものように教室を出ようとする。
すると、凛も立ち上がった。
「今日も一緒に食べよ?」
私は困ったように笑う。
「……昨日も言ったけど、私といると嫌われるよ。」
凛は少し首をかしげた。
「昨日も聞いたよ。」
そして、小さく笑う。
「私は、自分で決める。」
その言葉に、私は何も言えなくなる。
二人で屋上へ続く階段へ向かった。
窓から差し込む光が、静かな廊下を照らしている。
「ここ、静かだね。」
凛がそう言う。
「……うん。誰も来ないから。」
私はお弁当を開いた。
凛も隣に座る。
他愛もない話。
好きな教科。
最近見たテレビ。
そんな普通の会話が、私には少しだけ新鮮だった。
その時だった。
「へぇ。」
聞き覚えのある声。
振り向くと、そこには天野莉音と取り巻きの二人が立っていた。
「転校生、美月なんかと一緒にいるんだ。」
莉音は笑いながら言う。
私はぎゅっとお弁当箱を握りしめた。
「凛……。」
「私なら大丈夫だから。」
そう言って立ち上がる。
「ごめん。」
私は凛を残して、その場を離れた。
廊下を歩く。
胸が苦しい。
また巻き込んでしまった。
もう話しかけてもらえないかもしれない。
そんなことばかり考えていた。
一方、その場に残った凛は莉音たちを見つめていた。
「……どういうこと?」
その小さな呟きは、誰にも聞こえなかった。
だけど凛の胸には、一つの疑問が残っていた。
――美月は、どうしてあんなに怯えていたんだろう。
その答えを、凛はまだ知らない。
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おかえりなさーい!てか、言い忘れてたんだけど夏休み期間だから毎日投稿するかも!また決める!ばいるあ!
コメント
4件
凛かっけえ
ああ〜〜〜第四章読んだよ!!😭💕 凛ちゃんの「自分で決める」って言葉、めっちゃエモすぎん?普通に話しかけてくれたり、消しゴム拾ってくれたり、一つ一つの行動が優しさに溢れててキュンきた…!でも莉音たちが出てきてからの展開、胸がぎゅーってなったよ…美月がまた巻き込んじゃったって逃げるところ、しんどすぎて泣ける🥺 凛ちゃんが「どうしてあんなに怯えてたんだろう」って気づき始めたのも大事な変化だよね!二人の関係がどう変わっていくのか、続きが気になりすぎる…!毎日投稿楽しみにしてるよ、無理しないでね〜🌸
狐夜 月愛🩵🦊🌙
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#いじめ
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