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夕日が水平線に瞬く。


砂浜には、儚い空気を纏った女性が一人。


時は逢魔ヶ時。


砂浜を行きかう人々は一人もおらず、ただ、彼女の紫色の髪飾りが日の光を受けて光っていた。


彼女の細長い指に、小さく可憐な蝶がとまる。


それは、黒く染まり、塵となって消えていった。

蝶の髪飾りが写した日

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