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(ฅдฅ*)コン… ฅ(•д•*ฅ)チャー♪みんみん蝉です〜

皆様、いいねのお仕事が早すぎますわ!?

それでははじめましてよ

ᏚᎢᎯᎡᎢ



✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄



〜ジェル〜


また、夢を見たんや。今度は、なんて言えばいいんや?火事現場にいるみたいにとても暑いんや。

ん?あそこに人影があるな…あれは…

お、俺?

なん…でや?夢の中に俺がおる…しかも、目の前にいるし…。

ん?なんかゆってる?


🧡?「なぁ、帰ろうや…。兄ちゃん達、待っとるで?それに、晩御飯まだやし、そんなところで寝とらんでや、風邪引くで莉犬兄ちゃん?」


この俺は何言ってるんや……?

莉犬兄ちゃん…?デジャヴ…なのか?

デジャヴだったら…これは誰の…?





はぁ…朝っぱらから変な夢見てしもうたな…最悪や…

うーん…あれは本当にデジャヴ?夢にしてはリアル過ぎやし…それに、あの光景なんかどっかで見たことがあるしな…。うーん…どこやったかな?

いや、あれは未来を予言しているのでは!?…多分。

そういえば、莉犬兄ちゃんはどこにおるんやろ?今日は見かけとらんし…。散歩に誘おうと思ったんやけど…


❤「やっ、ジェル〜」


🧡「うわあっ!?え…?莉犬兄ちゃん…?」


❤「そーだよ(笑)ジェルの大好きな莉犬兄ちゃん(笑)」


🧡「びっくりした…」


一体どこから来たんやろ?ドアが開く音なんてせんかったし…。どうやって…?


❤「ジェル〜?おーい?」


🧡「考え事しとったわ…」


❤「5男様は何かと大変だからね〜。よ〜しよし」


🧡「ちょ、子供扱いせんでや///!!」


❤「あっれぇ?もしかして照れてるぅ〜?可愛いな〜よちよち〜♪」


🧡「にーちゃん////!!!」


最近はギュ~してくれなくなったけど、こうやってナデナデしてくれるし。でも、ちょっと子供扱いしすぎやけどな!!


❤「いま暇?」


🧡「暇と言われれば暇…かな?」


❤「じゃあさ、でーとしない?」


🧡「で、デデデデートぉ!!」


❤「いやぁ?ウルウル」


🧡「うグッ…ズキュン」


兄ちゃん、俺が涙目&上目遣いに弱いのを知っててワザと…

ぐぬぬぬぬ…。


🧡「行こうかっ!!」


❤「やりぃ!」


やっぱり、狙ってたな…でも、可愛いから許すけどな!今回だけ!!((毎回





❤「いやぁ、ジェルと散歩なんて何ヶ月ぶりだか」


🧡「いや、ついこないだ一緒に買い物行ったやろ」


❤「……そう、だね」


あれ…急なしんみりモードやん。どうすれば…。


❤「あ、ワンちゃん!この子野良かなぁ?」


🧡「莉犬兄ちゃん、危ないで」


❤「へーきへーき、ほれおいで〜」


🐶「う”う”う”う”…ワ”ン”ワ”ン”っ」


❤「ありゃ?威嚇してるし」


🧡「同族嫌悪ちゃう?」


❤「それ、地味にディスってない?」


🧡「あ、バレた(笑)?」


❤「お前なぁ(笑)!!」


兄ちゃん、犬には嫌われてなかったけどなぁ?逆に好かれとった気がするけど?まぁ、嫌われたのは同族嫌悪と言うことで。


❤「そろそろ帰ろっか!皆待ってるし」


🧡「せやな、はぁ…莉犬兄ちゃんを無視せんといてって言わんとなぁ」


❤「俺は気にしてないから、大丈夫大丈夫〜」


🧡「こっちが、嫌やねん」


❤「ふふっ、ジェルは優しいなぁ」


ナデナデ


優しい手が頭を撫でる。本当に兄ちゃん?と思うほどその手はちっさくて細いけど、でもしっかりとした、大切な何かを守ったような手。

俺はこの手が好きで、とても安心する。


❤「家に着いたー!た〜だいま〜!!」


🧡「ただいま〜」


💙「ジェルくん、おかえり〜!今日の晩御飯はタコパだって!」


❤「行っといで、ジェル」


🧡「うん!」


俺はこの時、兄ちゃんを無視せんといてって言おうと決心する。でも、これがあんな事になるなんて思ってもいなかった。



✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄


( 厂˙ω˙ )厂 うぇーい

意味不またまた爆誕!!

更新遅れてごめんよぉ(´;ω;`)

スマホを延々に使えんように時間制限かけられとった….˚‧º·(´ฅдฅ`)‧º·˚.

それでは次作でお会いしましょう!

乙蝉!!

  終

制作・著作

━━━━━

みんみん蝉

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