テラーノベル
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君がずっと好きだった
優しく笑う貴方に恋をしてた
隣に立つ度に心臓が落ち着かなかった
誰も気づかないような怪我だって
君は気づいてくれた
「…足。」
声をかけてくれた
「___は我慢しすぎ。
部活よりお前の体だろ。」
心配してくれた
でも俺は
「好きだよ」
その4文字が言えなかった
同性愛なんておかしいから
君との関係が終わってしまうよりか
“親友”になる方が楽だった
俺は君への想いを忘れるべく
好きになるための女性を作った
それでも君への想いは変わらなかった
変えられなかった
君に話しかけられても
頑張って避けた
「___、来週予定ある?遊ぼうぜ」
そう問われた時も
「来週?
わり、予定あって」
そうやって避ける
「再来週でもいい」
どんな事を言われたって
「そんな先のことわかんないや、ごめん」
俺は後ろに逃げる
酷いことをしてるってわかってる
でもこれ以上近づけば
もっと君を愛してしまう
ある日の放課後、俺は学校に呼び出された
呼び出されて行った先には
愛する人の死体があった
「…うそ、うそだよ、な」
血の海に晒された彼はもう動かない
「ねぇ、起きてよ、」
冷たくなった彼の大きな手を握る
俺は久しぶりに_と向き合ったのだった
遅かった
もっとちゃんと君と話してたら
「…ごめん」
ちゃんと君に向き合ったのは
それが最後だった。
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コメント
7件
タヒ?? んぇ??
おぉい! 💜も💛が好きだったんじゃねえか! 女作りやがって!(💜さん、すんません
うわ……重いね、これ(泣) 親友って立場に逃げて、想いを♡♡♡て、それでも離れられなくて、最後に彼の死体と向き合うしかなかったんだね。 「好きだよ」が言えなかった後悔と、「ごめん」しか出てこなかったラストがすごく胸に刺さった。 好き避けがこんな形で終わるの、切なすぎるよ……