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( ᐛ )
すた〜と〜
暁「赫く〜〜〜ん泣」
赫「…(むすっ」
暁「質問、泣」
赫「無理、紫とか桃とかから聞いたけど」
赫「過去掘り下げるなんて、」
暁「で、でもそれが仕事で…」
暁「お願いっ!教えてくれたらもっと赫くんを守ってあげられるから…」
赫「…」
暁「おねがーい泣」
赫「わーたよ、話したらクレープ奢りな」
暁「クレープね、!」
-赫過去-
俺が中2の頃
赫(中2「…」
学校で虐めを受けていた
「くすくす」
「あーあ可哀想(にやにや」
それを見て楽しんでるやつ
「またやられてるよ…」
「でも、口出たりしたら…」
見てるだけで何もしてくれないやつ
「お前ら席つけー」
先生だって見て見ぬふり
クラス内に味方なんて一人もいない
暴力とまでは行かなかったけど、物隠されたり、机に落書きだったり、心にもないほどの悪口だったり
事は小さいけど積み重なって大きくなる
それが俺の心を傷つけていた
中3になると同時に俺は学校を休み始めた
いわゆる不登校だ
親はいつも部屋にこもる俺に言う
「ごめんね」
赫(中3「…何が”ごめんね”だ、ごめんと思うならもっと早くに気づけよッ」
それからずっと部屋でゲーム、アニメ心に空いた穴を埋めようと好きなことをやり尽くした
でも、埋まってると思ってるだけで心は空いたままだった
ある日
ジジ、ジジジ
赫(中3「、ん.ᐣノイズ…」
赫(中3「ゲーム故障したか.ᐣ」
この日からよくノイズが聞こえるようになった
ノイズは日に日に強くなっていくその日からだ
体に異常が出始めたのは
赫「はい、終わり」
暁「…………」
赫「無言やめ」
暁「ありがとう、クレープ買い行こ」
赫「…」
何も言わないでくれるのも先生なりの配慮なのかなって少し思った
٩( ᐛ )و
(( ᐛ✌︎)( ᐛ✌︎)( ᐛ✌︎)( ᐛ✌︎)パァ
ごめんふざけた
next︎ ↬ෆ150