ども。急に死ネタを書きたくなった主です。
書くぞ~!!
zm×em
死ネタ注意⚠️
zm→em依存表現・描写あり⚠️
苦手な人はお引き取り願います。
大丈夫な方は本編どぞ⤵︎ ︎
えみさんは俺にとってかけがえのない存在。
エミさんはどんな俺でも認めてくれる。
落ち込んでる時は励ましてくれて
暇な時は一緒に遊んでくれて
皆は気づかない俺の中の悲しみもエミさんだけは気づいてくれる。
きっとエミさんがおらんくなったら俺はもう生きてけへんやろうな、、、笑
やから俺はエミさんを守りたい。
エミさんの為にも、俺の為にも
……そう誓ったばっかやのになぁ、、w
ー数週間前ー
zm「……ばぁッッ!!!」
em『わああぁぁぁぁッッッッ!!!!』
zm「んふふwwwwww」
zm 「驚きすぎやろwwwww」
em『心臓に悪い……、ww』
zm「つかエミさんどっか行くんか??」
em『あー、実は数週間前にA国に行った部下達が消息不明になったらしくて…』
em『その調査を頼まれましてね』
zm「A国?!」
zm「A国って人体実験とか色々しとるとこやろ?!」
em『そうですね』
zm「お、俺も一緒に行く!!」
em『……今回は駄目です。』
zm「なんで…ッ、!」
em『A国は危険な所なんです。恐らく私は死ぬでしょう…』
zm「それなら尚更ッッ」
em『だからです。ゾムさんはきっと私を庇うでしょう??』
em『軍の最高戦力が死ぬよりも私が死んだ方がずっとマシなんです』
zm「でも……」
em『ゾムさんが私を想ってくれているのは分かります。ですが、これは軍の問題なんです。』
zm「……わかった。」
zm「絶対帰ってきてや」
zm「死んだら許さへんからな!!」
em『…はい、!』
と言ってエミさんは行ってもうた。
あん時俺が何がなんでも引き留めとったら良かっんかな……、、w
zm「エミさん、、、???」
そこには血で真っ赤に染まった彼の姿があった
ーインカムー
rb《ゾム、大丈夫か??》
zm「違う。エミさんは死んでへんねや」
zm「エミさんは…ブツブツブツブツ」
rb《……ちょっと俺としんぺい神が行くから待っときや》
分かってる。
あくまでも自分は戦場で戦っとるんやから生死くらいの判断はできる。
でも、エミさんの死を認められない俺がどこかにいた。
sn『エミさんは…もう起きないね、。』
rb『ッ、……そうか、。』
zm「違う!エミさんは…!エミさんは生きとるんや!!」
sn『俺だってそう思いたいよ』
sn『でもエミさんの心臓は完全に止まってるんや……、』
rb『ゾム。これは紛れもない事実なんや。』
rb『お前はこれを受け止めへんとあかん。』
zm「違う…、、違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う、ちがう……」フラッ
sn『ゾム?!』
zm「ちが…」ドサッ
rb『と、とりあえず軍まで運ぶで!!』
sn『まって、エミさんも…』
rb『分かった。俺が担いで行くからペ神は先戻って検査の準備しといて!』
sn『了解!』
周りが真っ暗だ。
今自分は落ちているのだろうか。
それとも浮いているのだろうか。
怖い。
???『ゾ_さ』
誰かが俺を呼んどる気がする。
俺を助けてくれるのはエミさんだけ。
ほら、やっぱりエミさんは生きとったんや!!!
声のする方に手を伸ばす。
zm「エミさんッッ、!!」
眩しい光が俺を襲った。
ここは…
白い天井、、、?
微かに薬品の匂いがする。
恐らく病室だろう。
何気なくふと横を見渡すと、皆がいた。
泣いている者
喜ぶ者
でも、周りに居るのは12人だけ。
zm「なぁ、エミさんは?」
zm「なんで黙るん??」
sn『ゾム……さっきも言ったけどエミさんはもう、、、ッ』
zm「何言っとんねん。エミさんならさっき俺を呼んでくれたんや」
zm「どうせドッキリなんやろ?www」
また病室が静まり返る
なんも変な事言っとらんのに、、、
gr『─エーミールは旅に出たんだゾ、。』
zm「ん?そうなん??」
gr『少し長旅になるそうだ』
gr『まぁ気長に待とうじゃないか』
zm「そーやな!!」
じゃあさっきの声は聞き間違えだったのか
まあでもエミさんは生きとるから別にいいや
ー数ヶ月後ー
その日は暑かったのに体は少し寒くてしんどかった
でも戦争中だから皆の負担を増やさないため言わなかった
zm「シャオロンそっち行った!!」
sha『ん!』
しんどいせいかあまり精度は良くなかったが、ギリギリ全員倒せた
zm「ふぅ、全員片付いたな」
zm「じゃ、本部帰ろか」
sha『そやn』
sha『ゾム!!!避けろッッ!!!』
zm『?』
zm「え、、、?ゴフッ」(吐血
sha『ゾムッ、!』ザシュッ
mb『ゔッッ、!』((死
やだ
まだ死にたくない
まだエミさんにおかえりって言えてない
──いや……お待たせの方が正しいな
本当は分かってる
エミさんがもうこの世に居ないことなんて
でもそんなこと認めたくないから、
俺はずっとこれは嘘だ、ドッキリなんだ、って思い込んでた
でももうそろそろ諦め時よな
sha『ゾム!今すぐ手当てするから、、!』
zm「もう、ッいらんゴホッ」
sha『喋んなや、!!!』
zm「ど、うせも、助からん」
zm「それ、にエミさんに会いたいん、や」
sha『、、、、、ポロポロ』
zm「みんな、に言っとぃて、」
zm「今までぁ、りがと、ッて、」
sha『……ゔんポロポロ』
zm「じゃぁな、しゃぉ…ん、、、、、」
sha『…お゙やすみ゙ポロポロ』
ーインカムー
ジジッ
sha《グスッ全幹部に報告する…》
sha《時刻午前2時47分、》
sha《幹部1名の死亡を確認した……》
gr《──そうか、、、》
gr《遺体の回収を頼む》
sha《了解した、、》
sha『ゾムのことやしな、エミさんと同じ棺に入れるよう頼んどくわ』
sha『安らかに眠りぃや……』
その後俺の遺体はエミさんと同じ棺に入れられた
ちなみに戦争は幹部1名を含め、約6000人が犠牲になったが、wrwr軍が勝利したらしい
よかった
でも今はそんなことどうでもいい
ここでエミさんと一緒に居られるだけで良いんだ
zm「あっ、エミさん!」
em『ゾムさん?!?!?!』
em『来ちゃったんですね、』
em『でも…会いに来てくれて嬉しいですよ、私は』
zm「……んふw」
zm「エミさんならそう言うてくれると思ってたわ」
em『なんですかそれ……ww』
em『あ、そろそろあの時間ですね』
zm「ん?」
em『お墓参りです。幹部の皆さんが日替わりで来てくれるんですよ』
zm「へぇ〜そうなん!」
em『よかったら一緒にみますか?』
em『今日はシャオロンさんが来てくれたみたいですよ』
zm「え!見る見る!!」
sha『今日の墓参りは俺やで』
sha『そっちは楽しく過ごせとるか??』
sha『こっちは治安も落ち着いてきて皆平和に暮らせとるよ、』
sha『そん中に2人がおったらもっと楽しいんやろうに、ww』
sha『──でもこんな挫けとったらあかんよな!』
sha『俺は絶対100歳超えたるわ!』
sha『やからそっちはお家暖めとけよ!!』
sha『そんでまた何十年後、皆で再開しような』
スッ
shs『俺、、もう帰るわ』
sha『明日は大先生が来てくれるんやって』
sha『…またな!』
zm「あいつもいい事言うなw」
em『ふふっw』
zm「まあ、お家暖めといたげるか!」
em『そうですね、!』
𑁍𓏸𓈒𝑒𝑛𝑑٭。❁
ちょっとかっこよく終わってみました
どうでしたかね…
(ちなみに墓参りですが、ゾムさんだけはエミさんが生きていると信じていたので、墓参りには行っていませんでした。
行っていたのは他のメンバーのみです。)
3300文字、頑張りました……!
少し長いかもしれませんが、良ければ♡お願いします、、。
主が叫びます()
では、また次回──。
コメント
3件
普通に泣いちゃいました、作品で泣くのって初めてです!!もっと早く会いたかった……!