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「兄さんったら…もう朝だよ。」「ゼウス…昨日はあまり激しくするなと言っただろう…」
そう言いながら、僕らの身体が朝日に照らされながら目を覚ました。
肌寒さも感じながらも、僕らは着替えを済ましてから、やるべき事に移った。
そこからは僕らの”神”としての日常が始まる…のだが、僕の日常は段々狂っていった。
早めに仕事を終わらせた後、僕は必ず、魔法少女達を○しに行った。
その行為は僕にとっては、日課…いや、義務となっていた。
まぁ仕方ないよ。ここまで殺ったら仕方ないし。
でも流石にある程度は○したら帰る。血が着いちゃったからには、僕は帰ってきてからシャワーを浴びた後にまた着替えなきゃならないんだよね。兄さん(ポセイドン)に関しては血がついた鎧はすぐに拭くんだってさ。そりゃそうだ。兄さんだけ唯一鎧着てるし、それに僕や兄さん(ハデス)の服は完全特殊素材だから燃えにくいし防水だし、それに破けにくい。でも、時々強い衝撃に弱いのがたまにキズなんだけどね。
それと、最近…僕の目の様子がちょっとだけおかしい気がするんだ。
え、何故かって?鏡を見れば分かるよ。
ほら、僕の目の色が、少しだけ紫みじているんだよね。
魔法少女を○してから、いつの間にか僕の目が紫みじてたけど、しばらく魔法少女を殺るのを休んでたらいつの間にか元の緑色に戻ってたんだ。
まぁ、その後はいつも通りさ。
さて、そろそろ僕は…
魔法少女でも○しに行ってくるよ。
そのまま、神々の王はそう言った後、自らの雷霆を握りしめて人界へと降りて行ったのだった。
─挿絵:作者の俺─