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東京都江戸川区誘拐殺人事件

第2話 - ２

2024年11月04日

#BL

れい

えっと、確かあの時いたお母さんは家のすぐ近くにあるスーパーの店員だったよね。えっと、あ、そうそう白杉だ

あ、ここだ

「白杉まいと白杉るいか。」

「二人暮しなんだ、ふーん。」

「ま、帰ってくるの待っとこ」

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「それでさ、あのあと先生に怒られちゃったんだよねー」

「そりゃ、あんな事してたら怒られるっしょ笑」

「まあね笑」

「あ、お前るいまた告られただろ」

「ん？あー、うん」

ん、今るいって言った？？

帰ってきたのかな

「…どれがるいなの」

あの子か、5年前は、女の子みたいでかわいかったけど今はもっとかわいいなぁ…はあ、だいすきだよ

「1年生の美人で有名な浅瀬のこと振ったのか？？るい」

「うん」

「いやうんって…お前なぁ、美人と付き合える＝勝ち組なんだぞ？あ、でもお前顔がいいからなぁ…元々勝ち組か、」

「さっきから、ひとりで話進めないでよ…」

「わりいわりい笑」

は、なにあいつ。なんでるいのことお前呼びしてんのしねよ

あ、こっち来る、隠れないと

「んじゃ、俺ここだから」

「んー」

「また明日な」

「おうっ」

やっと行った。話しかけようかな

でも、なんて言えばいいかな。

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あ、これでいこ

「あの、すみません」

「ん？はいっ、どうしました？」

うわー、すげーいい匂いする。今すぐにでも抱きしめたい

「道に迷っちゃって、泊まる場所とかなくてここで1泊させてくれませんか？」

「あー、えっと…」

迷ってるるいかわいい、ほんとかわいい

「親いるんで、聞いてみますね」

「わかりました」

中に入りたい、もし無理なら今日はここで終わりにしよ

「あの、泊まってもいいみたいです。あ、あと名前教えてください」

「名前はですね、」

どうしよ。今本名言ったらバレるだろうし。

「…早川大輝です」

「大輝さんですね、わかりましたっ」

「では、中にどうぞ」

「ありがとうございます」

中に入るとまだ35くらいの女の人がでてきた

「おかあさん、この人早川大輝さん。大輝さん、この人は俺のおかあさんです」

「初めまして、外寒かったですよね。今暖かいの出しますので、息子のるいと話しててください。」

「はい、ありがとうございます」

「大輝さん、俺の部屋来ますか？」

「るいくんがいいなら、行くよ。あ、君付けしてもよかった？」

「あっ、大丈夫です！」

「じゃあこっちですので、来てください」

ついて行くと男の子らしい部屋だった

「いいお部屋だね」

俺の時はこんな部屋なんて無かったからなぁ。羨ましいよ

「えへへ、そうですかね」

「うん、そうだよ。」

はあかわいい。今にでも犯したいくらいだよ

こうして、あっという間に時間は過ぎた

「1日泊めてくださり、ありがとうございました。」

「いえいえ、こちらこそいつもるいが寂しがってるから相手してあげてありがとね」

「大輝さんっ、ばいばいっ」

「…うん、ばいばい。るいくん」

次はずっと一緒にいれるよ。

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「いつにしようなーー。」

「今日の夜？？」

うーん、どうしよう

道具とか色々買わないとだから、明日か明後日だね。うん、そうしよう

「ふふ、楽しみだね。るいくん」

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準備完了、これでるいくんをいっぱい仲良くできるね。

「お迎え行かないとね」

親がいない時間は6時まで。るいくんが帰ってくるのは今日は4時30分くらいだから今がちょうど良い時間帯だね。

「ふふ、待っててね。」

「じゃ、るいまたなーーー！！」

「んーーー」