テラーノベル
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碧🎼🍀
52
ゆうクロ。
893
48
今日も学校で
生徒会長としてパトロール。
最後に向かうのはいつも保健室。
「今日も来たの?生徒会長くん❤︎」
佐藤くんは毎日
僕のことを舐めたように突っかかってくる
「もうそろそろ授業出てください、」
「え~、やだよぉ、」
「貴方だけですよ、授業いないの。」
「そんなの俺には関係ないも~ん。」
こんな会話が日常。
「というか、そろそろ名前覚えてください」
「生徒会長くんでい~じゃん、」
「僕には翔って名前がありますから。」
「はいはい、翔くんね、」
今日は意外と素直だ。
「この調子で授業もー」
「やだ。」
これは即答なのか。
もういいか、と佐藤くんに背を向ける
「ねぇ。」
珍しく佐藤くんに呼び止められた
「はい?」
「毎日、大変じゃないの。」
「生徒会長として、しっかりしないと」
「そう、」
なんだか素っ気ない。
「もう行きなよ、仕事あるでしょ」
「あぁ、はい、」
なんだか複雑な気持ちで保健室を出る。
どこか痛いのだろうか
いやいや、
あんな問題児の世話している場合じゃない
早く生徒会の仕事に戻らなければ。
コメント
3件
「毎日、大変じゃないの」の佐藤くんの一言、めっちゃ刺さりました…!普段あんなに突っかかってるのに、急に優しいというか、ちゃんと翔先輩のこと見てるんだなって思えて。保健室出るときの複雑な気持ち、すごくわかる。もっと話したかったんじゃないかな。この距離感、ずるいです…好き🥀