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今日も学校。
嫌だと思うけど、行かないといけない。
まだ一応感情がある事に少し安心する。
教室に入ると、いつものようにうるさい。
(早く時間が過ぎないかな、、、。)
席に座ると、クラスメイトに声をかけられた。
「優雨ちゃん!」
「あ、、、どうしたの?」
「明日遊ぼ!!」
「えっと、ごめんね。誘ってくれたのに。」
「お願い!!明日、みんなで遊びに行くから、一緒に行こ!!」
「ごめんね」
「お願い!!」
「でも、、、」
(ダメだ。何を言っても聞いてくれない。周りのみんなも見てる。)
「、、、いいよ」
「やった!!」
「えっと、どこ行くの?」
「都会!」
「、、、へ?」
「明日のお楽しみね!!」
「あ、、、」
「優雨ちゃんは、駅の時計の前で待っててね!」
「うん わかったよ」
「絶対来てね!!約束したからね!!」
「うん、、、」
「よろしくね!!」