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如月刑事の息子さんに食事に誘ってくれた。その後に送ってもらった
鞄を持ってた私に電話が来てた。
「新藤由岐さんかな?…私は高島ですが明日から来てもらえるかな。来たら社長室に顔を出して8時頃に来てくださいよ」
「はいわざわざありがとうございました」
「お姉ちゃん誰なの?」
「茜決まったよお仕事~笑っ」
「え?良かったねぇ…ねぇ腕痛い…」
「ごめん…お風呂一緒に入ろね」
夕食は外で食べてきたから。後は寝るだけだった。
キッチンでコロッケがあった…
明日のおかずにしょう…
お姉ちゃんコロッケ作ったの?…
うん…
「食べたいな笑っ」
「あれだけサラダ、ハンバーグにご飯食べたのに…」
でもお兄さんが遠慮するなよってこれ持たせたのよ!
何よ!
「フライドチキン…」
「食べよか茜笑っ」
「お姉ちゃんが食べてないから」
そうだった茜も髪の毛伸びたね…
「ポニーテールで良いよ笑っ」
「たまにお姉ちゃんに間違えられるよ。新藤由岐の妹だって話したら先生が驚いてた」
「そりゃ私の妹だもん」
「しょってるね笑っ」
痩せた姉を観た…胸が大きいけどあばら骨が見えてた…
シャンプーをしてもらい。
温まり、
「傷負けしてない?…茜」
「大丈夫だもん」6月初期
半袖に切り替わる時季に成りつつ、茜は長袖の制服で通学した
私はスーツ姿、母の形見のグレーのブラウスに紺のブレザーを重ねた。
髪の毛をおろして
後ろに三つ編みをして髪止め母が付けてた。
母と背丈は変わらなかった…
大きなトートバッグを肩にかけた。
部屋のロックした。ガスを止めてた。
良し茜頑張って来るからね!
お握り一個を入れたね
行ってきます!
路線バスを使った。
この前のコースを利用した。
車につけられてた
走り出した私は
…
市原専務に追い越した。
あれ新藤由岐さん~!
助けてください!…
窓から手を出された…
え?…
顔を観たら如月刑事さんだった!
逃げるな由岐…
降りてきた
職員が
誰だそいつは!
「お世話になった刑事さんですが…」
市原専務が
笑っ紛らわしよな如月がつけるなんて、
マスクをつけてたから分からなかった。
「昨日退院したがインフルエンザが流行ってるって言われたな」
笑われた…私と如月刑事が
「おはようございます笑っ」「たまに見かけますよ笑っ」
照れてた如月洋一刑事が
「市原、由岐を頼みますよ」
「笑っ分かってますよ」
市原勝也って言われてた
まだ40歳前半
市原専務?昨日の夜に高島社長からご連絡頂きました。
「そうか社長室に来いって言われただろ笑っ」
顔を見上げた
「はいそうです…」
おはようございます!
おはよう~笑っ
気さくに声をかけられた。
由岐ちゃんおはよう~笑っ
新木さんの大輔さんにも声をかけられた
舟木~笑っ制服出して欲しいなぁ!
「誰か入りました?おはようございます」
綺麗な職員がいた
ちょっと待っててね
名札が用意されてた。
新藤由岐のネーム、
これつけてね
「はいありがとうございます笑っ」
用意された制服になり、更衣室から出て
「通った男性に社長室はどちらですか?…」
新藤由岐さんか…
「こちらだよ」
ハンサムな秘書のネームを観た高倉っていう
高倉ですが入っても良いですか!
お前か…新藤さん来てないのか?
「おはようございます笑っ」
「顔を見つめられた…」
朋美さん?…
その名前母ですけど…
新藤朋美さんの娘?…
「そうです…新藤由岐と申します!宜しくお願いいたします!」
お茶室から顔を出した女性がいた
恵美~!
兄さん感じの良い娘ね。
わあっ美人が出てきた。
またですか…お茶にお饅頭…
ゴホン
「社長甘党だよな」
市原…
妹の恵美さんが市原さんを見つめてた。恋の顔をしてた
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