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ひふ幻です。
幻太郎さんが事故にあいます。
きっと続きは描きます。
実は小生、あの伊弉冊一二三と付き合うことになったんですよ。
まぁ、誰にも公表してないですが…
ですが、付き合ってからというもの、伊弉冊が同居人のことばっかり構うんです。
会ってもいっつと同居人の話ばっかり…
まぁいいんですけどね??
構われなくてもいいんですけどね?
分かってましたから
小生が1番じゃないことぐらい……
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「あぁ、もうこんな時間か…」
時計の針は現在1時を指している。
外は真っ暗、そして部屋も真っ暗。
「…気分転換に散歩でもしましょうかね…」
外に出ると少しだけ肌寒いような気がした。
それがなんとも心地がよかった。
「…どこまで行きましょうか……」
ふと、そんなことを思ったが別にどこでもいいか…と思い当てもなく歩くことにした。
暗く、薄暗い道に1人の人影がのらりくらりと歩く。
…どのくらい歩いたのだろうか……
もう随分と歩いた気がする…
近くにある建物を見てみるとそこにはシンジュクと書かれていた。
小生はシンジュクまで来てしまったらしい…
自分でもびっくりした、
「なぜ、こんな遠くにまできてしまったのでしょうね…」
あらかた予想がつくが……
小生は無自覚にでもあの恋人のことを考えてしまったのかもしれない…
「はぁ…やっぱり……あの人への想いは断ち切れないのですね…」
伊弉冊さんはきっと小生のことなど好きなはずがないのに…
「さぁ、とっとと帰ってしまいましょうか…」
そういい、
小生が後ろを向いた途端
目の前に眩しい光とクラクションが鳴り響いた。