エルフ×暗黒竜

sky BL

エルフ×暗黒竜

攻め　受け

このカップリングになります

地雷の方をお逃げください〜、まぁ第６話にして地雷の方はみてないか！w

では早速本編どぞ！

エルフ、オルバ、三つ編みの3人は、お菓子や飲み物を飲みながらチャットできるテーブルを設置した

そしてそこで3人で暗黒竜のことを話していた

エルフはあんまり2人に暗黒竜に構ってほしくないためあまり話題に出さないように最近出会った雀の話や、キャンドルがたまらないだのなんだの話していた時

三つ編みが急に暗黒竜について話始めた

「あの子今頭に乗ってたうさぎと遊んでるじゃん、」

「だな」

「そうだけど､､､それがどうしたの、？」

1番に三つ編み、2番にオルバ、3番目にエルフが話した、内心暗黒竜の話を振られてドキリとしてどうかこの話題が掘り下げられないことを願う､､､

と、思ったのも束の間

「あの子、まーじで可愛くない､､､？」

思っていたよりも衝撃的な言葉が飛んできた

え､､､なんだって､､､可愛い､､､？まぁ可愛いのは当たり前だが､､､女の子がなにをいってんだ､､､？

そんなことを思っていると、

「あぁ、まぁ、男とは思えんな」

次にオルバが言った、いやいやいや、待ってくれ、お前まで行ったらもうアウトなんだが！？

こんな話をしているのも知らずに暗黒竜はうさぎと遊んでいる、この3人の話を邪魔しないように自分が離れて1人で遊んでいると考えるととても優しくて周りの空気が読める子なのだと思う

「いやいやいや！待ってくれ！2人とも！なにを言ってるんだよ！あいつは男なの！しかも乱暴な！」

慌てふためき思っていることもあれば思ってもいないことを口走る

自分でも思ってもいないことを言っているのはわかっているし、暗黒竜には申し訳ないが2人からみた性格を悪くさせてもらっている

「いやいや、そんなことないでしょ〜」

「あんまり勝手なこと言うなよ、お前の偏見だろうが」

何も言い返せない､､､

2人は長い付き合いで、嘘をついているかどうかはお見通し、エルフのくせも2人は見抜いているのだ

そう3人でわちゃわちゃしていた時、この前捨てたで出会った雀ちゃんがきた

パッとこちらはきてお辞儀をしてからどこかへ飛んでいってしまった

お辞儀のエモートとったんだ〜、とほっこりしていたところに雀の行き先を目で追っていると、

なんと暗黒竜の方へ行ってしまった

すると少し会話が聞こえてきた

「捨て地の精霊解放を手伝ってほしいの」

申し訳なさそうに雀が話している、暗黒竜はチラリとこちらをみてオドオドしながらもエルフはお話ししているからいいかなと思いOKを出した

そして暗黒竜が手を差し伸べる、出された手を雀がギュッと握る、初めての感覚にお互いワクワクしながら捨て地に入っていった

なんと暗黒竜がエルフの了承なしに捨て地に行ってしまったのだっ！！

「お、追いかけるぞ！」

「お、おう､､､」

「あ、私も再訪精霊解放まだなやつあるからお願いしようかな〜」

そして3人は急いで捨て地に向かった

捨て地の第五ステージまで来た時にようやっと暗黒流に追いつくことができた、

そして精霊解放中、雀の方に暗黒竜本体が反応し、襲われかけている、後からついてきた3人は身をていして暗黒竜本体の視界に飛び込む

するとそこへ暗黒竜が

「やめろ、襲ってはいけない」

暗黒竜の前へ、スッと出て静止した

暗黒竜本体が止まって雀を襲わないことを確認し、ホッと息をつく

3人は顔を見合わせ、アイコンタクトをしてこのまま暗黒竜と雀の精霊解放を見守ることにした

捨て地の最終エリアの精霊もすべて解放して、ホームに戻った

何はともあれ2人に何もなくてよかった

「あ、手伝ってもらうの忘れた､､､」

三つ編みがふと思い出したようだった

「あー、また今度でいいんじゃね？流石に今日2回捨て地で精霊解放手伝うのは大変だろう」

「だね！」

ホームに戻った3人はあらかた話も終わったので暗黒竜と遊ぼうと思った、と、その時

雀が暗黒竜の髪で戯れていることに気がついた

暗黒竜の髪型は後ろで結んでいるのだがどうやって結んでいるのかわからない、三つ編みのようだがなんだか違う気がする

そして雀が暗黒竜の髪の毛をいじっている時、触りすぎて紙紐が解けてしまった、雀は申し訳なさそうに紙紐を拾って渡した

「そう落ち込むな、これはすぐに解けやすいんだ、それと、たまにはこの状態も悪くないかもしれない」

そのあと、少し髪を整えるために髪を撫でていたところ、暗黒竜の髪の毛はかなり長いことに気がついた、結んでいる時は背中あたりだったが解いてみると太ももあたりまで長い

いったいどうやって背中までの長さまで縮めることができたのだろうか？

だが雀はそのスタイルを初めて見たので何か違和感があり、やっぱり治そう、とプラス謝罪をした、暗黒竜自体はそんな謝ることでもないのになと思っていた

そして直そうとした時に1人の星の子が近づいてきた、赤いキャンドルを取り出すと、灯して欲しそうにしている

これはなんの意味があるのか考えていると、先に雀が火を灯した、ぺこりとお辞儀をして暗黒竜も火を灯した、その姿は､､､