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💛side
💛「別にいいよ」
💛「会っても話すことないし」
会いたいことを隠すように否定する。
🤍「まぁまぁ、連絡してみたら?」
❤️「向こうが会いたがっとるかもよ」
💛「うーん」
2人に押され、トークアプリを開く。
“仕事終わったら会えない?”
これでいいかな。
…なんか会いたがってるみたいでキモイか。
“久しぶりに会う?”
いや、上からすぎだな。
断られたら恥ずかしすぎる。
打っては消し、打っては消しを繰り返す。
❤️🤍「俺らが送る?」
見かねた2人が声を揃えた。
💛「いや平気」
悩みに悩み、数分後…
『勇斗ん家で待ってる』
断られるのが嫌だったので、有無を言わさない言い方にした。
幸い、合鍵は持っているのでそれを使おう。
🤍「送った?」
💛「うん」
❤️「やっとや」
🤍「舜、そういうこと言わない」
💛「そんなこと言うんだったら
別に待ってなくても良かったんじゃないですか??」
🤍「ほら、こうやって拗ねるから」
❤️「ああ、ごめんな仁ちゃん」
💛「拗ねてない」
🤍❤️「じゃあお疲れ様ー」
💛「じゃ」
色々憎まれ口を叩いてしまったが、正直有難かった。
あとでなんか奢ろう。
勇斗の返信を待ちつつ、家に向かう。
中々返事が返ってこないので、嫌だったかなと不安になってきた。
取り消すことも視野に入れ始めた時、通知が鳴る。
『まじ?!急いで終わらすわ』
お前の都合で時間変わらないだろ、とも思いつつ、嬉しそうな様子に思わず笑ってしまった。
『多分18時には終わるから、帰らないで』
予定では20時だったが、だいぶ巻く様子らしい。
2人よく知ってたな。
勇斗の家に着き、ソファに寝転がる。
現在の時刻は16時半。
あと1時間半もある。
💛「早く帰ってこないかな…」
そう願いつつ、どっと疲れがきたのか瞼がだんだん落ちてきた。
…
…
…
ん?どこここ。
…あ、勇斗ん家か。
え??
💛「うわ、今何時?!」
状況を理解し、飛び起きる。
時間を確認すると18時だった。
そろそろ勇斗が帰ってくる。
そう思うと気持ちが昂り出した。
すると、ピコンッと通知がなる。
誰かと思えば勇斗からだ。
『ごめん、ちょっと時間ズレそう』
『さすがに20時よりは早いと思う』
『ほんとごめん』
…
変わることはないその文を何度も読み直す。
💛「寂しいよ」
…そうか。俺寂しかったんだ。
無意識的に出たその言葉が今までモヤモヤした気持ちの答えだと思った。
今すぐ会いたい。
待てない。
待ちたくない。
そう思ってしまうと人は止まれないものみたいだ。
勇斗の家を出て、タクシーに乗りこんだ。
大分テンポよく進めてしまっています( - -)”
一応5.6話を予定してますので、楽しんで頂けると嬉しいです´`*
では
👋
#⛄️
kaede🍁
26,010
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