オタワス⚠️
「」⇒ワース
『』⇒オーター
「これから1週間..絶対ヤらねぇからな ッ “、!!!!」
『は…、?』”そんなの無理に決まっているだろ?“と言い返してくるオーターにワースは「守れなかった場合、一ヶ月は俺に指一切触らせねぇから..。」と冷たく言い返す。
何故こうなったのか。それは数分前に遡る。
1ヶ月の仕事を終え帰宅したオーター。
いつも通りワースを抱く。普通に抱くだけならまだしも、今回のオーターはひと味もふた味も違った。
何が違うのか?
それは.. 、ワースが泣いて “やめて” と頼んでも聞かず、挙句の果てには、身体中にキスマをつけまくる始末。
流石のワースでもこれには我慢ならなかったようで、今に至るという訳だ。
「んまぁ、そういうことだから。」(ふん、どうせ兄さんのことだ 。
“そんなの、あんまりです 、!! 私は、ワースのために今の今まで頑張ってきたというのに 、!!!”
とでも言って泣きついてくるだろう。)
そう考えていた。
逆に、そこまで言うのなら、許してやろう。とさえ考えていたぐらいだ。
が、以外にもワースも耳に入ってきた言葉は、
『分かりました 、いいでしょう 。』”私は明日も早いのでもう寝ます 。おやすみなさい。”
とだけ言い残し寝室へと消えていった。
そして1人部屋に残されたワース。
あまりにも予想外な反応と行動に呆然と立ち尽くすしかなかった。
次の日
おはようございます。
よく眠れましたか?
昨日はすみませんでした。ワースに言われた通り1週間ワースに手を出すのをやめようと思います。禁欲 …、?と言うやつでしたっけ?
それにどう言う効果があるのかは分かりませんが、ワースのために頑張ります。
今後1週間、指一切触れないので安心してください。
ご飯はテーブルの上です。
喉に詰まらせないよう、ゆっくりとかみなさい。
では、行ってきます。
という手紙だけ残されていた。
どんなに忙しくても、朝ごはんは極力一緒に食べる約束だったはずなのに ….。
と、裏切られたような感覚に陥る。
本当に忙しいのか、はたまた …、
どちらにせよ。2人の間に深い溝ができたに変わりはなかった ..。
1話END
コメント
2件
続きが気になる!!!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
好き 、 こういうの