何でも許せる方のみお進み下さい
zmside
…豚⁉︎いや普通に考えておかしくね⁉︎
「何やお前⁉︎そもそも間違ってるって、、、」
「だから、そのままの通りやで」
「あと、同じ部屋なんやから。宜しく」
あ!同じ部屋の人なんか!
同じ部屋の人…。豚なんやなぁ…。
「なんか誤解してるみたいやけど、これ被り物やから」
あっ、そうなんや。
「…俺はゾム。お前は?」
「俺は…トンや」
トン、、、豚?まあいっか。
「宜しくな!」
まあ、二日間だけやけど。
「なあゾム。お前、志望理由。何て書いたん?」
志望理由〜?珍しいこと聞くやつやなぁ〜(知らんけど)
ま、ええか。
「俺はな〜『書記長の右腕になる!』って書いたで!」
「へぇ。何でそう書いたん?憧れてんの?」
「ううん。憧れては無いで。ただ、俺は昔、あの人に助けてもらってん」
「だから、その分俺が強くなって、あの人を守り抜きたいんや!」
そういうと、トンさん?は驚いたように?俺を見る(顔が豚なので表情がわからないのだ)
「へえ。ええんちゃう。守れるとええね」
おうよ。言われなくてもまもってやらぁ!
「まぁ、あの人に会うためには幹部になんねぇとな〜」
そう言いながら、俺はペンを弄ぶ。
「そういえばトンの志望理由は「幹部になるには、書類がんばらなな!」
此奴…。話遮りやがったぞ?
俺のだけ聞いといて。
まあいい!いつか絶対教えてもらうし‼︎
「書類って…。トンの分は終わったん?」
「おう。もう提出したで」
「…まじですか」
「しゃーねぇ。教えてやるよ」
「信じるか信じないかは、お前次第やけど」
「…」
どちらにせよ俺は書類のこと分かってないからな…。
「トン〜お願い!教えて〜!」
「よっしゃ任せろ!」
そして地獄の書類特訓が始まるのであった。
「ゾムそこ違うって‼︎」
「うああ〜〜〜〜‼︎(泣)」
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コメント
3件
あぁ、やっと求めてた神小説が見つかったようですわ
あ、神作ですか?いいや、神作ですね(?)