テラーノベル
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『もし良かったら付き合ってくれないかな?』
「え?」
私はフリーズした。
会社でも取引先の方々でも人気な社長が新入社員の私のことを好きになるなんて…
「すみません。いきなりのことで…」
『いつでも大丈夫ですよ。私は返事を待ってます。』
『では、仕事へ戻ってください。止めてすみませんね』
「大丈夫です。ありがとうございました。」
私は早足でデスクへ帰った。
「(私が社長に告白されるなんて…)」
「早く仕事終えないと…」
私はすぐ仕事を終えた。
そして、私は社長に返事をしようと社長室へ向かった。
コンコンッ(社長室へ)
「社長、今はお時間空いてますか?」
『どうぞ』
「失礼します」
ガチャッ(社長室のドア)
「社長、あの返事をしたくて…」
『いいのですか?たくさん悩んでも大丈夫ですよ』
「大丈夫です。すぐ返事をしたかったので…」
『分かりました。返事を教えてください』
「私でよければお願いします」
『え?いいのですか?』
「えぇ、お願いします」
『ありがとうございます!』
私と社長は付き合い、数年が経った
コメント
6件
初コメ失礼致します。フォローしました。この作品気に入りました!続き気になります。大変なこともあるかもしれませんがそれを乗り越えるのを頑張ってください。気を悪くしたらすみません。