テラーノベル
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やばいよやばいよやばいよ??
いやいやいやいや!!
『まじやばいってほんと』
りっこ「あんたさっきからやばいしか言ってない」
いやだってほんとにやばいじゃん!?!?
女って怖いね。
朝休み。
私とりっこはいつものベランダで入ってた紙について会議。
りっこ「まさかこんなんで別れるとかないよね?」
『いやいや、ないない、、、』
白布くんのファンが多いことは知ってたし
それ覚悟だし。
けど……
りっこ「堂々としてりゃあいいじゃん」
できたらいいんだけど…
りっこ「ドヤっ私の彼氏は王子です!って」
『あはは〜』
愛想笑いするけど顔が曇る。
少しは不安だったりする。
白布くんは私でよかったのだろうか、、?
また何かさっきみたいな事が起きるかもしれないの、、?
もし、私だけでなくてりっこや、白布くんまで何かあったら、、?
ここは言う事を聞いて、、、、
りっこ「美樹っ!ステイ!考えすぎちゃダーメ」
りっこに肩を叩かれて我に返った。
やばい、ものすごく考えすぎてしまってたみたいだ。
りっこ「何かあったら私が助けるよ」
グッと親指を立てるりっこ。
あ〜持つべきものは友達だね?
『りっこ〜〜〜すきだぁ〜〜』
そう言って抱きつく私。
あー頼りになる!!!
キーンコーンカーンコーン
あっ、予鈴だ!
1時間目の現国のプリントわかんない所あったから白布くんに教えてもらいたいの!!
『りっこ、白布くんに教えてもらってくる〜』
りっこ「おっけー、私も席戻るわ」
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