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向「あの、ここって……どこですか?」
あれから大きなワゴン車に乗せられて気がつくと大きなホテルに連れて来させられた。
移動の間も隣にはラウールくんが座っててずっと手繋がれてたりして心臓が持たへんのよ。
阿「ここは、俺たちの今回のツアーのあいだとまることになってるホテルだよニコッ」
宮「はい、これ良かったら飲んで」
岩「あ、ありがとうございます」
向「……て、照兄、俺ら帰った方がええきがしてきてんけど……」
岩「俺もそんな気がしてる」
なんせ今目の前にはさっきまでステージでキラキラと歌って踊ってたアイドルがおるんやで??
ほんまに、場違い感が半端じゃないんよ!!!!!
ラ「康二くーん!お待たせ~!ギュッ」
深「ひかる!良かったまだいた!ギュッ」
向「ぐぅぅっ、かっこえぇ」
岩「ひん、かわいいっ、」
阿「もぉ〜、2人とも真剣な話するから離れて!」
深「んぇ~、せっかく付き合えたんだから優しくしてよ」
ラ「康二くんもこのままでいいよね?」
向「もう、なんでもええです」
阿「仕方ないなぁ~」
はぁ~って大きなため息をついて呆れた顔をしながら今後のことについての話し合いが開かれた。
アイドルと一般人やからなかなか会われへんこととか、SNSなどに投稿しないとかたくさんあったなぁ、、、
佐「まぁ、康二とかなら大丈夫なんじゃない?」
向「へぇ、⁈」
渡「うん、ひかるとかしっかりしてそうだし」
岩「え、なんで名前」
宮「ラウールとか2人の事下の名前でしか呼ばないからそれで覚えちゃったみたい、ごめんねニコッ」
岩「あ、そういう?」
目「なんか楽しくなりそうだね亮ちゃん」
阿「ん~、そうだね……って、れっ、めめ‼︎」
目「なに?なんかおかしなこと言った?」
向「え!?」
岩「ファンの間で怪しいとは言われてたけどまじなんだ」
深「付き合ってるの俺らだけじゃないから安心して?」
ラ「てか今日一緒の部屋にくるよね?ニコッ」
佐「え!俺っちひかると遊びたい!」
深「だめ!今日は俺との日なの!」
渡「ほら、もう部屋に戻るぞ」
宮「ふふっ、康二も一緒に行こっか」
向「えっ、え、!いいの?」
ラ「あー!だめー!康二くんは僕と!」
目「亮ちゃんはやく部屋行こ~!」
阿「はいはい、すぐ行くから!」
そんなこんなで今をときめくトップアイドルとお付き合いする事になった俺ら。
これから一体どんな試練が待ち受けてるのかまだわからないけどこの非現実的な現実になれるように頑張ろかな
end
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