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嬢王

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嬢王

2 - 👑🖤🥀

♥

127

2025年02月08日

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_シルヴァ視点



「ラント女王、本日のご予定のご確認を…」

シルヴァ「今日は一カ国との会議だけなはずよ」

「はい、小一時間後程でお見えになるかと…」

シルヴァ「分かったわ。下がって頂戴。」

「はい、」




_


「ラント女王、W国の方がお見えです。」

シルヴァ「第一会議室へ」

「承知しました」


_




シルヴァ「お待たせしました。」

「初めまして。W国、総統グルッペンです。」

「護衛のトントンです。」

シルヴァ「シノネア国、女王シルヴァ・ラントです。」

「どうぞお掛けになってください。」




シルヴァ「それで今回の要件は?」

gr「同盟です。」

シルヴァ「それは何故」

gr「そちらの持つ資材を分けていただきたい。ご存知ではあるでしょうがW国は戦争国。資材は命です。そこでそちらの資材を欲します。」

シルヴァ「こちらのメリットは?」

gr「こちらの国が勝った時、敗戦国の資材の6割をそちらの国に渡します。」

シルヴァ「…分かりました、ここに同盟を記します。」

「同盟証明書を。」

「はい。」


_


gr「同盟成立。」

シルヴァ「よろしかったら城下町でも巡って行ってくださいね」ニコ

gr「はい。ありがとうございます」

tn「それでは、」




_gr視点


gr「凄いな…十五も満たないのにあの姿勢を崩さないなんてな」

tn「ハキハキとしとって顔色一つ変えずに…」

gr「面白い!是非とも仲を深めたいな!」

tn「はぁ、…面倒事増やすなよ、」





ため息をつく書記長が見えた。







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