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〜侑視点〜
かな「、、、、、」
、、、こいつは何を考えてんのかわからん。
何がしたいんやろか、俺に一回戦だけ休憩させてしかも試合を見ろって、、、、、
ま、この気持ちに気づいたし、たまにはからかったりしてみてもええかな。
(今そんなん考えることじゃないけど、、)
=合宿前の日常(?)=
俺は最近日河と目があったら心臓がドキッってなってることに悩みをもってる。
そんであいつは俺の表情が曇っとったんか知らんけど悩み事はないか?って聞いてくることもあった。
正直話しかけてほしかったけど、話しかかけてほしくもなかった。
こんな矛盾してる気持ちは今までなくて、サムに相談したら、
治「、、、それ恋やろ」
ってすんなり言うからめっちゃびっくりしたし、何よりあいつに好意を持っとった俺自身にビックリした。
(その後サムにめっちゃいじられてイラついたケド)
ま、そんなんはデタラメやろうなって思ってその次の日、
俺はサムに『、、、それ恋やろ』って言われてからめっちゃ変にあいつを意識して登校した。
ー休み時間ー
侑「、、、、、、」
さっきの数学の問題がわからん。
なにこれ、呪文?誰ができんねん、こんなん。
と俺は数学の問題とにらめっこしてた。すると、隣から
かな「、、、、、、、、どこがわからないの?」
って俺しか聞き取られへん声でそう言った。
そん時あいつの横顔がちらっと見えた。
ドキってしたのと同時にやっぱ、顔整ってんなって思った。
ー放課後ー
誰も体育館使わへんやろと思って部活のない放課後、
気にせずバレーしとったけど、その途中あいつを見かけた。
何をしにいくんやろって思ってついて行ったらスポドリを作っとった。
俺はそれだけを見て、今さっきまでおった体育館に向った。
そんで大体1時間後に休憩取ろうと思って壁にもたれたら、
かな「、、、、、、お疲れ様」
って言ってスポドリを渡してくれた。
俺は日河が渡してくれたスポドリと俺に向けてくれた笑顔で心臓がはち切れそうになった。
そん時はちょうど空が夕焼け色、その空を背にうけて優しい笑顔を向ける、それに可愛らしい声。
全部が全部、めっちゃ好きで好きすぎてうっかり告白しそうになった。
正直めっちゃ嬉しい、けどその気持と反対の態度をとってしまう自分が嫌になった。
=合宿の2日目の朝(?)=
かな「、、、、、宮さん、朝食ができてますよ」
侑「、、飯っ!」
俺はそう言って布団から勢い良く上体を起こした。
のと同時に俺の唇に温かく、柔らかいものがあたった。
瞬時に俺は理解した。俺はあいつとキスをしたこと、そう思うと顔から火が出るくらいに
俺の顔は熱くなった。
あいつに向ける気持ちが分かってるせいかめっちゃ嬉しいけど恥ずかしい。
しかも俺のファーストキスをこいつに、、、、、
あ゙ぁ゙ーー!!もう恥ずかしくてたまらん!!
=次の日の夜=
うわ、ヤバッ遅れてるって!!
俺はお風呂に荷物全部忘れたのを部屋に戻って気づいたから取りに行ってた。
運悪く部屋からお風呂は遠くて全力疾走せんと消灯時間に間に合わへん!
ほんまは消灯時間なんか気にせんけど北さんの説教が始まると思うと怖すぎて無理!!
だから一応全力で走ってる。
おし!着いた!!
そう思って扉を開けた。
ガチャ
ほんなら居るはずのない日河がおる。
風呂場での出来事を思い出し、顔を自分でもわかるぐらい真っ赤にした。
その事をまだ気にいてるってことが分かったんか知らんけどいきなり近づいてきた。
かな「、、、顔、赤いよ熱?」
そう言って俺の額(ひたい)に手をおいた。
俺は今でも溶けそうなほど顔を赤くして睨むことしかできんかった。
今までの事を(最近やけど、、)思い出し俺はあいつの横顔を見る。
ほんまいつ見ても横顔整ってるわぁ、、、、、
そこまで考えて俺は意識をバレーの方にやった。
あいつの事考えるとほんまに告白しそうになる、そんな悩みを密かに抱く侑であった。
〜かな視点〜
私は、最近宮侑との接触が大事に疑問を抱いている。
正直そんなのはどうでもいい、でもどうでもいいにしては結構偶然が重なりすぎだと、
そう思うことが増えている。
ま、そのおかげで今まで知らなかったことまで知れたからいいけど、、、、
そんな私は今は監督の代わり。まぁそう言われてもおかしくない実力を持っているからと、自覚している。
自意識過剰すぎるがしょーがない。
さて、宮侑は気づいたかな、、、、、
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