誠に話しかけて来たのは
五十嵐総司、水沢重信、鷹倉柑奈で同じクラスだ
柑奈「あれ?奏恵さんも一緒に帰れる?」
奏恵「うん帰れるよ!」
とそんなこんなで校門まで一緒に歩き解散したのである
下校中
誠「なぁー奏恵いやテルどうしてお前が学校に通ってんだよ?!」
テル「え?それはほらーえ~と君を守るためだよ!」
誠「それ今考えただろ!」
テル「………………それはさておき!」
話し変えやがった
テル「いい友達だね!なんか安心したよ」
誠「だからお前は俺の母さんか!」
テル「高校生活もいいもんだね!😏」
誠「ドヤ顔をするなドヤ顔を!」
そんな平和的な会話をしたあと結局テルは誠の家から出ずに一緒に生活することになった
その三日後、7月15日金曜日にもなり
奏恵(テル)は徐々にクラスに馴染んていき、
親しい友人もできていった
だがそんなときだった
「ド~ン」ともの音がなり教室いや学校が揺らめいた
奏恵のクラスは三階にあった
奏恵は冷静になり友人に話しかけた
奏恵「いい、君たちは今からすぐに学校の外にでて安全な場所に移動して!」
と言ってその場を離れた
一方誠の方は、
総司、柑奈、重信と一緒に二階にある図書室にいた
総司はよく頭がキレる奴だ
「冷静に机の下に潜れ」といいそのおかげか蛍光灯が落ちて割れたけれど四人は怪我なくすんだのである
揺れがおさまり机の下からでてきた四人は不安そうな顔をしていた
重信「皆んな無事?」
誠「なんとかな、」
柑奈「今のは何?地震なの?」
総司「分からない、でも今は避難しよう!」
と言った瞬間
「ダメだよ」という言葉が聞こえた
それは重信や柑奈や総司そして誠が喋った言葉ではなかった
誠達は声が聞こえた方に目線を向けると
そこにいたのは
「元気にしてたかい簒奪者君?」
誠「お前はクロム?!」
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!