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第2話
~数学の事業中~
数学は苦手では無いけど好きじゃない。いっつもノートのはじっこには落書きがある。
先生)この問題解いといてー10分ねー
意外とわかりやすい問題だった。らっきー。
でも隣の席の影山くんは教科書とにらめっこしてるみたいだ。
目立つの嫌だけど可哀想だから教えてあげるか…。
〇〇)か、影山くんわかんないところ教えようか…?
影山)!!お願いしゃす。
〇〇)わからないとこってどこの問題?
影山)??全部っす。
〇〇)もしかしてだけど影山くんってばk….
ごめんなんでもない、
影山)馬鹿じゃないっす。。( ・̆-・̆ )
〇〇)ふふっ、可愛いとこあるんだね。
影山)!?笑った..?
〇〇)え?
影山)〇〇さんが笑ったとこ初めて見ました!!
〇〇)そ、そんな私って笑わない?
影山)はい!!
即答か…。
先生)はーい10分経ったからーえーっとじゃあ影山!答えてみろ!
影山)うっす、〜〜~です
先生)か、影山、、正解だ!!お前も成長したんだな!!
モブ達)キャーキャーーー!!影山くんないすぅ♡
はぁっーあっててよかった。
影山)ニッ
?!?こっち見て笑った?、、、、
なんか妙に心臓がうるさいなぁ..