テラーノベル
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空を埋めて
注意
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太中
嘔吐
びーえる
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人生とは何のか。 それをよく考える
結論付いた答えを言うならばこうであろう
絵の具で絵を描く時 普通は色鮮やかな色をパレットにのせて、紙に塗るだろう
でも俺はそれが出来ないからパレットに吐瀉物や血を乗せ 汚らわしく、そして悍ましい絵が紙いっぱいに広がるのだ。
こんな例えをしたって分かる人は少数だろうか
皆綺麗な絵の具を用意されているのだから
あっても汚い色はきっと数個なんだろう。
きっと吐瀉物なんかで色付けされる人生なんて想像もつかない
中 「 嗚呼 、 」
なんでこんなにも人と違うのだろうか
俺の人生は途中からしか始まっていない
それ以前は無
何も分からない。
隠し通してきたコンプレックスを、今掘り返すのは愚かだろうか。
中原中也とは、 それが未だに理解できない
中 「 なぁ、 天才なら 分かるだろ . 」
「 俺の事 」
太 「 はぁ”、? 、 」
「 僕が中也の事なんか知る訳ないじゃない 」
お前に分からないならきっと 、 誰にも分からない。
中 「 ま そーだよなぁ 」
太 「 僕は君のことが大っ嫌いだよ 」
中 「 なんだよ今更 」
分かりきったこと。
今更何を言うのだろうか
太 「 それが 君が君である 証拠だよ 」
「 何 不安がってるの 」
こんな糞野郎に慰めて貰うとか
… 何だかんだ、 そうやって言ってくれたりしてくれるんだよな
日々好きだななんて実感させられる
中 「 、 だ”ざ、ぃ… 」
太 「 泣かないでよ” 、 めんどくさぃ 」
中 「 泣いてねぇよ … 馬鹿 」
太 「 君さっきから言ってる事 、 」
「 まぁ、 今日だけ許してあげる 」
その日、 縋り付くように泣いた。
声を上げて 、 みっともなく
中 「 太宰、 太宰”っ !! 」
彼奴の名前を呼ぶ
呼んだところでこれ以上何も言わなかった
けど、 そばに居てくれた。
素直に嬉しかった
太 「 … 」
きっと疲れていたんだと思う
太宰に縋るくらいに
、
だから安心して寝た
太宰の膝の上で、 。
眠気で意識が遠のく中 、 太宰はそっと俺に耳に髪をかけたのを感じた
太 「 君っさぁ、 人のズボンに涎垂らさないでくれる !? 」
中 「 だから謝ったじゃねぇか “ 」
「 何時までもグチグチ言ってんじゃねぇ 」
パレットに青色のきれいな絵の具が1つおちたような気がした
これがずっと続けばよかったのに
太宰が居なくなった日から
自分の 吐瀉物だらけのパレットで絵を描いている
かつての青色はもう、 かき消されてしまった
元々はそうだったのだから落ち込むことは無い
そう、落ち込むことは無い。
なのに何故こんな泣いているのだろうか。
没を出しました。
ごめんなさい🥲🥲🥲🥲
いいねとかめっちゃ押してくれると投稿のやる気でてもう毎日しちゃうかもなんで押してくれると嬉しいです!!!!🫣🫣
それではーーー!!!
コメント
2件
これで駄作...駄作、とは??((( 最初の始まりの表現の仕方から当足様のワールド過ぎてほんと、、食べたいくらい大好きです()
何コレ 何コレ 何コレ バカクソ辛いよー‼️‼️😭🙏🏻💕