病み系かも…？

苦手な人は回れ右

ぜひ最後まで見ていってくださいね

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ﾁﾘﾘﾘﾘ…

魔理沙「ふぁ……朝かぁ……。」

彩季「魔理沙ー！起きなさい！」

魔理沙「おはようごさいます」

彩季「おはようでいいのよ？(笑)」

魔理沙「いや……でも…。」

彩季「ふふ、まぁいいわ…朝ごはん出来てるわよ」

魔理沙「ありがとうごさいます…」

彩季さんは父の再婚相手

霊夢は彩季さんの子供

…お腹すいた

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魔理沙「おはよう」

霊夢「おはよう」

お父さんは仕事

彩季さんは私に期待してくれている気がする

心の優しい人だから

でも

血の繋がりのある家族は…

お父さんは…

私に期待してくれない

見てくれない…

霊夢「魔理沙、突っ立ってないで座りなさいよ」

魔理沙「あぁ……ごめん」

彩季「今日の朝ごはんは、鮭とご飯、お味噌汁よ」

博麗家は代々巫女の仕事をしている

神様にお供えするのがご飯だから

だいたい毎日和食になる

魔理沙「美味しい……」

彩季「嬉しいわ～」

霊夢「ﾓｸﾞﾓｸﾞ……」

彩季「霊夢も魔理沙みたいに感想を言ったらどうなの～？」

霊夢「……美味しい」

彩季「ふふ……」

この時間が幸せ

こんな時間が一生続けばいいのに……

彩季「さ、身支度して遅れないように学校に行きなさい」

霊夢「はーい」

魔理沙「はい」

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霊夢「行ってきます」

魔理沙「行ってきます」

霊夢「魔理沙、今日は部活ある？」

魔理沙「ううん、無いよ」

霊夢「それじゃあ、校門で待ってるわね」

魔理沙「……うん」

嫌だな

目立っちゃう

また陰口を言われる

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アリス「魔理沙、おはよ～！」

魔理沙「アリス、おはようだぜ！」

アリス・マーガトロイド

親友

アリスの前では気が楽

学校で……霊夢と私を比べない子

魔理沙「なぁ、アリス、昨日の『妖夢の凄腕料理！』見たか？」

アリス「見たわよ～！20食分も作るなんてすごいよね～」

魔理沙「そうそう、あと、幽々子さんも全部食べるなんてすごいよな！」

アリス「あの体格で、どこに料理が入っているのか……気になるわ」

魔理沙「だよなー！」

アリス「そうだ、一回家に帰ってからでもいいから、私の家に来ない？」

魔理沙「いいのか？」

アリス「えぇ！『妖夢の凄腕料理！』でやってた料理を作りましょう！」

魔理沙「楽しみだぜ～！」

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1話、終了です

いい方向に進んでいきましたね！

2話もお楽しみに～