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闇の中へ…

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闇の中へ…

1 - 第1話

♥

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2022年02月11日

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「自分で作ったお話です。」

フィクションです。

実話では、ありません。

夏のある日。

ある日私は、ご飯を食べていた。

そうしたら、急に背後から、寒気がした。

だから、後ろを振り返ってしまった。

「きゃぁぁぁぁあ!」

何と、私は闇の中へ、連れ去られてしまったみたいで、どこを見渡しても、真っ黒。

光や壁は、無い。

しかも、お腹も空かない。

最初は、天国だと思っていた。

でも、後々から分かってくる。

振り返らなかった方が良かったことを。

「誰か、いますか?」

呼んでも、返事は帰ってこない。

「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおい!!」

何回呼んでも返事は無い。

「助けて!」

叫んでも、助けは来ない。

しかも、一緒にご飯を食べていた友達は、私が居なかったかの用に、私の家で自分の家みたいに食べていた。

しかも、私の茶碗は無くなっていた。

「何で…何で気づいてくれないの!」

ずっと一緒に居ようね!

って、約束したの、覚えてないの?

何で、約束を破るの?

もう!

頭がおかしくなりそう!

「アガ!」

うぅ!

駄目だ、ここでおかしくなったら、元の世界に戻った時に、

笑われる!

でも、一体?

どうすれば、ここから出られるの?

一体、いつまで居ればいいの? 

ん?

何か、あるぞ?

今気づいた!

リュックが背負ってあったんだ!

実は、闇に引きずり込まれる前に、出かけるから、リュックを背負って置こうって言って、リュックを背負っておいたんだった!

すっかり、パニックで忘れてた!

中身は…

・ラジオ(山へ行くから、音楽を聞くため。)

・ディスク(ラジオの中に入れて、音楽を聞くつもりだったから

。) 

・お弁当2つ(4日間の山の旅へ行くから、2日目まで、お弁当を食べるつもりだった。)

・パン(お弁当に着いていた。)

・怖い話の本(夏と言えば、怖い話!)

・服10着(4日間分ある。)

・ローラー(か、感じるためかな…)

・水着(海にも行くから。)

・ぬいぐるみ(一緒に寝るから。)

・懐中電灯(夜の道を通るから。)

「こ、これで何を出来るかな…?」

この作品はいかがでしたか?

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