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『ッあれ?』
眠気が襲って来ない為
人気のない夜道を散歩中
いつも見ている
綺麗な紫色の髪が街灯に照らされていた
『な ぁ 裙ッ?』
一言かけると
君は肩を跳ねさせて
涙を堪えながら
笑って言った
《こんな時間にど~したの、?》
嘘の上手い彼でも、流石に隠しきれないみたいだ
『寝られへんから、散歩』
まぁ、きっと何かあったのだろうから
そっとしておこうか
《、そっか》
《ぐっすり寝れるといいね。》
やっぱり何かあったんだろう
気になる
君の力になりたい
君の全てを知りたい
君を超える君の理解者になりたい
そんな綺麗事を並べてたらキリがなくて
ふと、聞いてしまった
『な ぁ裙はど~したん、?』
《ちょっと、色々あってね。》
『、そっか』
《ごめんね》
急に謝り始める
『ん、?』
昨日ぶりにはっきり見た顔は
少し、赤く見えたのは、気の所為だろうか
『なんや、酔っとるんか?』
《ほろ酔いちょっとだけ》
『そか。美味かったか?』
《うん。美味しかったよ》
と、さりげなく隣に座る自分を
優しい目で見れるのは
きっと、本当の本当に優しいからなのだろう
自分より人優先
彼の長所であり、短所
もう少しだけでいいから、自身同士で健康相談して欲しいものだ
『ありがと、』
まぁ、俺はその優しさに救われたのだけれど
《急にどうしたの、w》
『な ぁ 裙の真似~ッ』
《俺そんなのしてないよッ、!?w》
なんだか眠くなってきた
やっぱり彼は凄いな
《あ、眠たいッて顔してるね》
『ちょいと眠いかもしれんわぁ…』
《おやすみ。いい夢見てね》
『おん。またな』
明日も頑張って生きてみよう。
こんばんわー
久しぶりに更新したね、成長したんじゃないッ?w
私結構病むんだけどさ、そういうとき
『生きてるだけで偉いよ』『今は病んでもいいんだよ』『僕らはみんな意味不明』とかに助けられてる
『キノピオピー』さんの曲は、ほんとにおすすめ。中毒性が半端ない
たまに、こんな感じで浮上すっかもね
じゃあ、またの~。